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東北地方太平洋沖地震による災害のお見舞いと、メルマガ一時停止、オンラインショップ対応についてのお知らせ2011.03.12

先日発生いたしました東北地方太平洋沖地震により、被害をうけられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆さまの安全と、一日も早い復旧をお祈り申しあげます。

また震災後に、予約配信しておりました衣メルマガが、心ない内容となってしまっておりました事、お詫び申し上げます。つきましては明日、本内容を配信予約したメルマガをもって、メルマガ配信を一時停止をさせていただきました。

本当に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。

私共としまして何かできる事はないかと、現在は情報を集め整理している所です。今後の対応につきましては、追って“かわら版”内に掲載させて頂きます。

またオンラインショップでのご注文につきまして、すでにご注文済のもの、これからご注文いただくものにつきまして、可能な限り対応はさせていただくつもりですが、配送日・地域にご希望がございましても、必ずのお応えができません。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきます様、お願い申し上げます。

お問い合わせにつきましても、順次対応させていただきますが、ご返答が遅くなる場合もございます。何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

『有縁祭り』 カウントダウン!2011.03.10

皆様こんにちは。

3月26日(土)に開催される「衣 有縁まつり」ケータイからはこちらからが、あと2週間ほどになりました。どんなものかと気にされている方・・・、お問い合わせのお電話やメールをたくさんいただきまして、本当にありがとうございます。

本日より衣スタッフが、メルマガにてカウントダウンをスタートします。“裏話”や“ちょっとここだけの話”などもあわせ、楽しんで下さいね。ご登録がまだの方は、今のうちです。画像QRコードを読み取っていただくか、こちらからのアドレス( http://bemss.jp/kyoto-koromo/ )からご登録下さい。Qr

(衣モバイルメルマガが対象となり、オンラインショップでのメルマガは対象外です。ご注意ください。)

そして衣のお祭りはショーだけではありません!「有縁まつり」もう一つのお楽しみを発表いたします!!

ショー終了後には特設会場に場所を移しての、軽いおつまみと、のどを潤していただけるお飲み物をご用意した小さなパーティがあります。

その会場では、いつも衣作品を作り上げてくれている友禅作家伝統工芸士新作お披露目会をはじめ、古布作品限定商品展示販売もあり、この日だけ特別な1点物ものの受注など、珠玉の衣をご用意させて頂きます!1日限りの特別な時間を衣スタッフと共に過ごしましょう!(このイベントは、ショーチケットをお持ちの方のみのご案内となります。チケットをまだお持ちでない方は、お早めに!!)

また当日、会場受付が混み合う可能性が予測される事から、これまでは“申し込み受付”でしたが、明日3月11日(金)より“チケット販売”と変更させて頂きます。事前に入場料2,100円(税込)をお支払い頂けるので、当日受付でお待たせする時間が軽減されるかと思います。本日まで受付をしておりました “お申し込みチケット”をお持ちの方は、各店にて事前にお支払いを済ませていただく事もできます。ご不明な点は店頭スタッフまでお問い合わせください。

※オンラインショップご利用の方も、ご希望の方はお手数ですがお問い合わせください。(kyoto-koromo@kodaishin.jp

『有縁祭り』ー白いモノ編ー2011.03.08

皆様こんにちは。
衣のパフォーマンスイベント『有縁祭り』ケータイからはコチラのお話、第5弾です。まずは、こちらの写真をご覧下さい。 Siroimono Konekone

何やらスタッフたちがゴソゴソ。。丸く型取られた白い物体、何かわかりますか?

実はこれ、「お面」なんです。今回のファッションショーでは手づくりのお面が登場します。今はまだ、この様に土台だけですが、ここから筆で色を入れ、装飾されて仕上げていきます。

「面」や「マスク」は、世界中で古くから宗教的儀式や、それにおける舞踏や演劇の中で使われてきました。装着した者には神・精霊・動物などが宿り、人格が変化すると言われています。衣スタッフの人格が変わる(!?)かも知れません。

子供のころ、縁日でウルトラマンのお面をかぶり、「シュワッチ!」と真似をした経験ございませんか?あれもいわば一種の人格変化なんです。身につけると人格が変化するというのは服も同じですよね。今の時期は、春らしい明るいものを着ると、やっぱり気分がワクワクしてきます。

小道具や演出、一つ一つにも衣らしさと魂を込め、皆様があっと驚くようなパフォーマンスにしてみせます!

『有縁祭り』に関するこれまでのお話

2月14日掲載…「“衣”と“浅野矩美さん”のお話」 (ケータイの方はこちらから

2月16日掲載…「“衣”と“岡野弘幹さん”と“TeNさん”のお話」(ケータイの方はこちらから

2月18日掲載…「“衣”と“樋口 真佑希さん”のお話」(ケータイの方はこちらから

2月23日掲載…「『有縁祭りの話』 -舞台演出編-」(ケータイの方はこちらから

「衣の着あわせ」 代官山店2011.03.04

皆さんこんにちは。代官山店です。 京都の冬は寒い…そんなことをよく耳にしますが、今年は東京でも最近まで雪が降り、寒い寒いと口にする毎日でした。

そうは言っても、もう3月。春の気配を少しずつ感じてくるのではないでしょうか。暖かい日を待ち侘びて、今回はこんな着合わせで、代官山の街を歩いてみました。Photo

出てくる衣鯰五人衆ボーダーロンTに、「霞雲ワッフルジップパーカー」を羽織り、春の新作パンツ、「丸鯰衣ファーマーパンツ」を穿いてみました。衣のインディゴに、パンツの色味も合いますので、普段はジーンズばかり・・・という方にもおすすめです。

首まわりのポイントに「羽衣ストール」を巻いて、「華の中の獅子インディゴがまぐちinショルダーバッグ」を提げてみました。ショルダーバッグは、手には買ったものを持ったり、暖かい飲み物を持てたり、なかなか便利に使えますよね。1

ストール、やバッグなど気分で持っていくものを変えてみたり、ぜひ楽しい春のお買い物やお出かけを楽しんで下さい。『衣 有縁まつり』も、もうすぐですね。普段なかなかお目にかかれない皆さまの着合わせを、京都で見せて頂けるのを楽しみにしています!!京都でお会いしましょう!!!

※「丸鯰衣ファーマーパンツ」「羽衣ストール」「華の中の獅子インディゴがまぐちinショルダーバッグ」はオンラインショップでは、お取り扱い予定のない作品となります。ぜひ、衣各店までお問い合わせください!

「インディゴコレクション」 名古屋パルコ店 藤原2011.03.02

皆さんこんにちは。
名古屋パルコ店の藤原です。急に春めいて、暖かくなりましたね。

久しぶりの気まぐれ日記、今回は“飽きないインディゴ”の話をしたいと思います!衣を長く知って下さっている方に「持っているものがインディゴばかりになってきた!」と話されます。そうです。私も実は、タンスを見渡せばインディゴばかり。でも、やめられないのです(笑)

何故でしょう。編みたてられる度に、同じ様に見えて、綿花の状態が違っていたり、糸の太さが変わっていたり。同じインディゴのはずがみんな表情が違います。

着用している年数によってもどんどん変わってきています。不思議なのは、着込んで洗い混んである一枚を着ていると、必ずの様に、その色の物が欲しいと言われる事です。

時間を経過した物の持つ格好良さ。それは、自分自身で共に過ごさなければ手に入れる事が出来ません。どんな色に育てるか。そんな事も考えながら、水のみで洗ってみたり、洗剤を少しにしてみたり、何も考えずに洗ってみたり、裏返して洗ってみたり、柔軟剤だけで洗ってみたり。

どれが正解かではなく、どれも個性がでてきます。衣の顔とも言われるインディゴ撚糸ケータイの方はコチラから。衣の様々な技法で、様々な世界が描かれています。これからもあなたの一枚に加えていって、長く変わらず共にある。そんな喜びを感じてみてください!

私の衣のインディゴの10年コレクションの一部です。Indigocollection

一枚も手放さず、今も一緒に過ごしています。タンスに詰まっているインディゴ達をみて、時間の経過をいとおしく思います。たまに、沢山持ってるんだから、一枚くらい。と家族に取られそうになりながらも、手放せない。インディゴの魅力はつきません!!これからもまだまだ増える予定です。

「動物園」 三条店 上田2011.03.02

気まぐれ日記を御覧の皆様こんにちは。三条店の上田です。
いよいよ3月、まだ少し寒い日が続きますね。

先日、寒さも吹き飛ばすくらい楽しいところに行ってきました。 それは『京都市動物園』。 この動物園が開園したのは100年以上前の1903年なんです。 私のおばあちゃんが生まれる前からあるってことですね。 すごい。 とても大好きで、何度も行っています。

今回、私が行ったときは、ちょうど動物達の食事の時間だったので、貴重なシーンが見れました。 ゾウはかわいい芸を披露してくれました。 飼育係の人がご飯を運んでゾウに合図を送ると、「ご飯ちょーだい」と、足を上げて待ってるんです。大きな身体で足を上げる姿がとても愛らしかったです。Zou

他にもシマウマや猿のランチタイムをみることが出来きましたが、みることができて一番嬉しかったのは、私の大好きなキリンの親子です!

2009年に産まれたキリンの赤ちゃん(音羽)は、生まれた時にみていたのですが、もう親キリンと同じくらいに成長してました。実は、このキリンの親子には、体の模様の中にハートマークがあるんです!Nihikirin Kirin

さらに千葉動物公園にいる、音羽のお兄さん(竜王)にも、そのハートマークがあるそうなんです。 大きな家族の愛が体から溢れ出ていました。感動です。

もう少し暖かくなれば、今回見た動物達も、また違う表情を見せてくれるのでしょう。 想像するだけで楽しくなります。その頃また会いに行ってみようと思います! 皆様も行かれる機会がありましたら、キリン親子のハートを是非探してみて下さい。

期間限定! 伊勢丹 相模原店にて“衣”OPENです!!2011.03.01

“衣”のお店が期間限定にて伊勢丹 相模原店にオープンです!

暖かな風 吹き始めるこの季節、日を送るたび 春らしくなってまいりました。神奈川県相模原市にて、皆様のお越しを お待ち申し上げております!お近くに お越しの際には、ぜひ お立ち寄りくださいませ!!Sagamiharaimeji

期間】

3月2日(水) ~ 3月15日(火)

【場所】

伊勢丹 相模原店 本館1階プロモーション

【営業時間

10時~19時<最終日17時> ※3月7日(月)は棚卸しのため、18時30分閉店となります。

『有縁祭り』明日よりネットでの受付をスタート!2011.02.28

皆様こんにちは。

いよいよ明日、3月1日(火)夜20時より『衣有縁祭り』ケータイの方はこちらからの第2次受付を開始致します!

第2次受付よりネットからの申し込みも可能となりますので、なかなか店頭に足を運べないというお客様はこの機会に是非お問い合わせ下さい!(詳しくは3月1日(火)にショップの作品一覧の中に登場する『有縁祭り』のメインイメージが掲載されているペ-ジにてご確認ください。)Uenmatsuri

また、店頭での受付も引き続き行っております。 ご来店のご予定のある方は、内容に関するご質問など、お気軽にスタッフにお尋ねくださいね。

※お陰様で今回の『有縁祭り』、衣が初めて行うファッションショーということで、たくさんの方よりお問い合わせを頂いております。お問い合わせの際に、ご返答をお待たせする事があるかもしれませんが、あらかじめご理解いただけます様、お願い致します。

※受付できる人数には限りがございますので定員になり次第、締め切らせていただきます。ご来場をお考えの方は、早めに受付頂きますようお願い致します。

『有縁祭り』に関するこれまでのお話

2月14日掲載…「“衣”と“浅野矩美さん”のお話」 (ケータイの方はこちらから

2月16日掲載…「“衣”と“岡野弘幹さん”と“TeNさん”のお話」(ケータイの方はこちらから

2月18日掲載…「“衣”と“樋口 真佑希さん”のお話」(ケータイの方はこちらから

2月23日掲載…「『有縁祭りの話』 -舞台演出編-」(ケータイの方はこちらから

「衣の着あわせ」 三条店2011.02.25

気まぐれ日記をご覧の皆様、こんにちは! 少しずつですが気温が上がり、春の気配が感じられるようになってきました。

今回の冬は本当に寒かったですね…これでもか!っと、重ね着しすぎて着込み疲れを起こしていたので、そろそろ軽く着たいなぁ~と思っていたところに!! 春物が沢山入ってきました!!! 今期は色も形もワクワクするアイテムばかりで、どれを着ようか迷ってしまいます。

三条店から、この春おすすめのコーディネートをご紹介いたします。 初めて見た時、インパクトの強さに声を上げた「牡丹日和(ぼたんびより)長袖シャツ」。 ドキドキしながら袖を通してみると…、おお!!カッコいい!!___2

見ただけの印象と、着た時の印象が全く違います! 一枚でバン!!っと見せてもカッコいい長袖シャツ。 その上から「日本チャチャチャプルオーバー」を合わせてみました。___1

衿、袖、裾からチラっと見せるとまた違った印象になり、色々なバリエーションで楽しむ事ができます。 大胆に見せてもよし!チラ見せしてもよし! 気分に合わせて色々な着方を楽しんでみてください。

来月には衣のお祭り!ファッションショーケータイの方はこちらからが開かれますね。 何を着ていくか決まりましたか?衣のお客様は、衣をとても上手に着る方ばかり! スタッフが参考にさせていただく事が多々あります。 来場される皆様のコーディネート、楽しみにしています!

『有縁祭り』の話 ー舞台演出編ー2011.02.23

皆様こんにちは。
衣のパフォーマンスショーイベント『有縁祭り』ケータイの方はこちらのお話第4弾は、“衣らしさに溢れる舞台演出”についてお話しようと思います。まず、こちらの写真をご覧下さい。Kurodenwa

これは壊れた黒電話です。 実はこちら、今回の舞台演出に使われる物の小道具(大道具!?)候補の一つなのですが、私たちはこのような「役目を終えたものたち」にもう一度生を与えてみようと思っています。それは黒電話をただの電話として直すのでなく、「舞台美術」としてまったく新しい命を吹き込めるのではないかということです。色を塗りなおすのか、付け替えるのか、分解するのか、それとも…。

ある「モノ」をその役割だけではなく、同じ世に存在する一つの「命」だと考えてみる。そうすることで新たな表情が見えてくる。これは衣の服作りに対する姿勢と同じです。普段私たちが、鯰や雲、龍、鯉に様々な技法で表現するのと同じ。例え、それが黒電話であったとしても、きっと皆様に驚いて頂けるような、まったく別の表情を生み出せたらと思っております。

そしてファッションショーの演出といえば…やはり、モデルがどんな服を着て、どんなパフォーマンスを見せるかが一番気になるところです。

一般的には、時代の先がけ的なスタイリングの男女がキリッとモデルウォークする、というのがイメージでしょうか…。でも何だかそれは“衣らしく”ありません。お客様に笑顔で参加してもらうために、色んな工夫を凝らします。

例えばそれは、せっかくなので普段の着合わせにも活用していただけるスタイリングであったり、逆に「あれはめでたい祝い事用だな…。」と、思わずつぶやいてしまうような衣装であったり(笑)。

さらに注目して頂きたいのはその「魅せ方」。普通に“歩く”ことはないと思います。『パフォーマンスショー』の名が示す通り、飛んで跳ねてひっくりかえって…、モデルがどんな動きをするのか、私たちも分からないモデルの奇想天外な動き、躍動感溢れるステージ、そしてその動きの中にある“衣のファッションショー”にしたいと思っております。

ショーイベントの際は、舞台美術やモデルのパフォーマンスなど、細かなところまで“衣らしさの溢れる舞台演出”に、是非ご注目下さい!

『有縁祭り』に関するこれまでのお話

2月14日掲載…「“衣”と“浅野矩美さん”のお話」 (ケータイの方はこちらから

2月16日掲載…「“衣”と“岡野弘幹さん”と“TeNさん”のお話」(ケータイの方はこちらから

2月18日掲載…「“衣”と“樋口 真佑希さん”のお話」(ケータイの方はこちらから

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