私の好きな場所 ~酒井編~2008.08.18
気まぐれ日記をご覧の皆様、
こんにちは。
名古屋パルコ店の酒井です。
さて、今回のテーマは「好きな場所」ということで、
いくつかの場所が思い浮かんだのですが・・・
最近一番お気に入りの場所、それは「スーパー」です。
この春大学を卒業し、一人暮らしをはじめ、
今までほとんどすることの無かった、掃除、洗濯、料理をし始めました。
そんな中で料理の材料を買いにスーパーへ足を運ぶのが、
ちょっとした楽しみです。
僕の住んでいるアパートの近くには24時間営業や
夜遅くまで営業しているスーパーが無いので、
買い物に行くのは昼出勤の日の午前中か、休みの日がほとんどです。
休みの日はまず起きて洗濯機を回します。
その間に布団を干し、部屋の掃除。
掃除機が無いのでクイックルワイパーでほこりを取り、雑巾がけをします。
そうこうしていると洗濯が終わり、洗濯機から取り出した洗濯物を干し、
いよいよ、自転車に乗ってスーパーへ!
大体、お昼前になることが多いので、
主婦の方や、おじいちゃん、おばあちゃんで店内は賑わっています。
そんな中で・・・、
「ジャガイモは男爵かメイクイーンか・・・」
「卵は10個入りか、6個入りか・・・」
「あっ!この肉100円引きや!」
・・・等と色々考えながらカゴに物を入れていきます。
あれもこれもと選んで、予定よりも買い過ぎてしまうこともしばしばです・・・。
そして、買い物を終え、家に帰り食事のしたくです。
買い物行き、料理をしていると1、2時間があっという間に過ぎてしまいます。
でも、食べるのに掛かる時間はほんの15分、20分程度・・・。
祭りは準備が楽しいんです(笑)
食べ終わって、お腹がいっぱいになった後の片付け、洗い物が一番苦手です。
・・・が、料理は後片付けまでが料理です。
何か皆様の手軽で美味しいオススメのレシピがありましたら、
是非教えて下さい!!!
写真:名古屋パルコ店内の彼と、食卓に並んだ夕飯。
暑い毎日・・・。
夏風邪や夏バテ予防には、まず“食べること”ですよね。
(スタッフ着用『ガイコツの金魚すくい半袖T【インディゴ】』×
『桜シルクアロハ【黒】』)
私の好きな場所 ~藤原編~2008.06.30
気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
衣名古屋パルコ店の藤原です。
・・・私の好きな場所。
色々考え、浮かんでは消え・・浮かんでは消え・・・
沢山の場所が想い、浮かびます。
共通しているのは、『風のとおる場所。』だと気付きました。
風は季節を運び、雨を運び、草木の香りを運んできてくれます。
自分の中に留まるよどんだ物を一掃してくれるかの様に、
吹き抜けてもくれます。
部屋のベランダも、目覚めて一番、1日の始まりを届けてくれる風が吹き込みます。
カフェのテラス席・・・
海の香る地元の風・・・
蒸し暑く熱せられたアスファルトと土壁の香りが
路地を吹き抜ける京都の風・・・
その土地の風も違います。
名古屋パルコの様な都会でも、ビルとビルの間に森があります。
コーヒーを片手に外へくりだし、
ランチをとる人や草むらに寝そべる人を眺めつつ、
日光浴をし 休憩時間を過ごします。
そんな都会のオアシスが今の私のとても好きな場所です。
写真:名古屋パルコ店の横の、“小さな森。”
風にそよぐ 木の音が聞こえてくる様です。
(スタッフ着用『夜店金魚半袖Tシャツ』
名古屋パルコ店限定イベント!+限定商品入荷!2008.06.27
「あなたの大切なお名前を
一文字お入れします。」
・6月27日(金)から6月30日(月)まで
インディゴ商品ご購入の方を対象に、
お名前の一文字を手描抜染にて描かせて頂きます。
・7月1日(火)から7月13日(日)まで
ジンバブエコットン、スラブコットン素材を
ご購入の方を対象に、お名前の一文字を手ぶり刺繍にて描かせて頂きます。
糸から染められたインディゴ撚糸Tシャツ、
まさしくこれが 衣の原点ともいえる『育てる服』。
また、やわらかく肌心地の良いジンバブエコットンや、
独特のおうとつ感を持つスラブ生地Tシャツ。
・この度 衣名古屋パルコ店では、二週にわたり
上記のTシャツを選んで頂いた方を対象に、
お名前を一文字描かせて頂くサービスを承ります。
また、名古屋パルコ店限定の新商品も販売致します!
是非、この機会に衣名古屋パルコにお越し下さい。
※お名前入れのサービスは、使用している生地により技法が異なります。
詳しくは、衣名古屋パルコ店 ℡ 052-264-8183まで
名古屋パルコ パーティセール開催!2008.05.20
はじめての衣 ~園原編~2008.03.31
気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
名古屋パルコ店の園原です。
私の中で「はじめての衣」ってどんなイメージだったのかと思い返してみると、
最初に頭に浮かんで来たのが「インディゴ染め」です。
初めて衣のお店に足を踏み入れた時の藍色の印象を深く覚えています。
その時に購入したのは、もちろん「インディゴ染め」のTシャツ。
「インディゴ染めのTシャツはお洗濯の時に色が出ますので、分けて洗って下さい」
とスタッフの方に教えて頂いた時、
私は正直「洗濯するの面倒かな・・・」と思いました。
そのTシャツを初めて洗う時、
洗面台に溜めた水がみるみる真っ青になりびっくりしたのを覚えています。
こんなに色が出てTシャツの色は大丈夫なの?と思ったほどです。
けれど・・・洗いあがったTシャツは少しだけ色が優しくなった様に感じました。
そして手洗いを何度も繰り返しているうちにどんどんそのTシャツが愛しくなっていきました。
(手のかかる子ほど可愛いって言いますもんね)
そんなスキンシップを繰り返しながら、
7年以上の年月を共に過ごし、かなり冴えた良い色に育っていて、
今でも着ていると人から「良いね」と言われます。
私の中でTシャツは、洗いを繰り返すと退色し1~2年で使い捨てるものから、
衣の「インディゴ染め」に出会えたおかげで
色を落とすことによって何年もかっこ良く胸を張って着ることが出来るものへと変わっていきました。
インディゴ染めは分け洗いという手間ひまはかかりますが、
長い時間をかけ着込み洗い込んでいくことで
自分だけの色を育てて来れた満足感の方がずっとずっと大きいと思います。
自分で作るインディゴ染めの物でしか味わえない歴史、
みなさんも育て感じてみて下さい。
はじめての衣 ~酒井編~2008.03.10
気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
名古屋パルコ店の酒井です。
年に二回行われる衣の「展示会」。
各店のスタッフが思い思いのアイデアで作品を作ります。
その中から選ばれた数点だけがお店に並び、
皆さんの目にふれるのです。
以前から展示会の度に作っていたのですが、
選ばれることはなく、いつもくやしい思いをしていました。
そして、昨年07秋冬展示会、テーマは「謎」でした。
「とにかく今まで誰もやったことがないインパクトのあるものを作ってみよう」と考え、
思いついたのが無数にガイコツをパッチワークしたジーンズでした。
「謎」というテーマに沿い自分なりに考えて、
ガイコツを百八つ、「煩悩」をガイコツで表現しました。
それが、初めて展示会作品としてお店に並ぶことに決まったのです!
それからは、工房や名古屋パルコ店スタッフから手直しのアドバイスや、
必要なパーツ作り、縫いつけ、刺し子など、色々と協力してもらいました。
休みの日も毎日のようにミシンを踏むためにお店に向かい、
閉店後も夜中まで一人でミシンを踏んだこともありました。
常連さんから「頑張ってね」とあたたかい声をかけて頂いたりもしました。
・・・そして全てのジーンズを縫い終え、
それらがお店に並んだ時の達成感は一言では言い表せないものでした。
一枚の服が出来上がるまでには、見た目だけでは伝わらない
苦労や努力があるのだと知り、
衣の「能書き」に綴られている文章の意味を身をもって感じることが出来ました。
08’春夏の展示会は3月20日(木)から。
はじめての衣 ~近藤編~2008.02.26
こんにちは。
名古屋パルコ店の近藤です。
今回のテーマが「はじめての衣」ですが、
私は衣で働いてることが全て“はじめて”に繋がります。
皆様もご存知のとおり、衣の商品は手作りです。
昔ながらの伊勢型紙を使って抜染したり、
版を作ってインクで刷る手刷り印刷をしたり、
間近で職人の手ぶり刺繍を見れたり・・・と、
見るもの見るものがはじめてづくしでした。
衣では、年に何度か研修もあり、
泥染めを体験したりジーンズの生地を織っている
工場を見学し、服が出来るまでの工程をいろいろ学びました。
最近の「はじめて」は全て人間の手で動かして作る手織りのデニムを見れたことです。
手元ではタテ糸、ヨコ糸を交互に入れていきます。
織り幅を整えるペダルが4~5本あり、用途によって使い分けます。
常に手と足全部を動かして織られるデニムも一時間に15cm程です。
気が遠くなる作業ですが、手織りだからこそできる、デコボコした生地は
何ともいえない味のあるデニムに仕上がっていました。
次はどのような「はじめて」があるのか、今から楽しみです!!
パルコ休館日のお知らせ2008.02.18
平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、
心より御礼申し上げます。
今月、下記の曜日をパルコ休館日の為、休業とさせて頂きます。
ご確認下さいませ。
【大津パルコ店】 2月21日(木):28日(木)
【名古屋パルコ店】 2月20日(水)
よろしくお願いいたします。
パルコ店スタッフ一同
“あなただけの1枚をお作り致します!”2008.02.05
はじめての衣 ~藤原編~2008.01.21
気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
名古屋パルコ店の藤原です。
・・・もう随分前の事。
大学卒業を前にした、超のつく氷河期の就職難の頃。
内定を取ろうと面接を繰り返す友達達の姿を見ても、
なかなか腰も上がらず私は行き先を何処にも決めていませんでした。
そんな私が京都での旅先で出会った、初めての衣は “神様Tシャツ”。
なにも知らずに足を踏み入れた、初めての衣の展示会。
スタッフの作品が壁を覆い、私はその中の1枚に心惹かれました。
今までに出会ったことの無い服でした。
その壁の神様に見とれていると、
“ちょっと触って見てごらん”
“ほらほら、こんな所に味わいが”
“こんな所が苦労の末・・・”
と色々な作り手の思いを聞かせて下さいました。
あの時の言葉では上手く言えない様な、心踊る、服との出会いは、
本当に今でも胸に残っています。
そして、『私も何かを伝えたい。』
そう思い、今、私はここにいます。
衣と私を繋ぎとめてくれた“神様”は今でも一緒です。
自慢ですが、とっても良い味出ています!!
その物と出会った時の思い、それを作った人の思いを心は覚えていますか?
衣を心で感じてもらえる様に、私が貰った感動を又誰かに伝えてゆきたいと思い、
お店でお待ち致しております。
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