寺町通りの門窓より2021.02.09
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは、寺町店の山田です。
コロナ禍にあって、最近の私のちょっとした楽しみがサイクリングです。
とは言え、長距離を走るわけでもないのですが、見どころ満載な京都にはそこかしこに目を楽しませてくれる風景があり、横目に見ながらゆっくりと走っております。
そんな中で私のちょっとしたお気に入りが寺院の門の入り口から見える風景、、「門窓」を見る事です。
以前にもご紹介させて頂いたことがございますが、私たちの店舗が位置する寺町通りは、文字通り寺院が集中しており、アーケード街として栄えている御池通り迄の区間をさらに北へ、→丸太町通り→今出川通り→鞍馬口通りへとおよそ4km程続きます。
今回は中でも今出川通りから鞍馬口通りの間に存在する、寺院の門の入り口から見える「門窓」をいくつかご紹介させて頂きます。
①阿弥陀寺
信長公の本廟として有名なのがここ阿弥陀寺です。
秋には奥に見える木々が見事に紅葉し、楽しませてくれます。
②西園寺
庭園の広がりやその他の景色はとくになく、オーソドックスに寺院そのものの渋い茶色のみが顔を出しております。
③十念寺
ひと際モダンなここ十念寺は、建築家としても高名な住職により、平成5年に建築されたそうです。扉の赤や採光窓がおしゃれ!
④天寧寺
最もオススメなのがこちらです。手前に広がる木々の整列と、その奥には比叡山の眺望が広がります。通称「額縁門」と呼ばれるそうです。
自転車を移動手段としてではなく、ゆっくりとサイクリングしてみると、それはそれで新たな楽しみや発見がありました。皆様も是非、「門窓」に着目してみて下さい。
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