桃太郎のバレンタイン!?2021.02.10
鬼を撃つため、鬼ヶ島へ向かうモモタロウ。
その旅の道すがら、3匹の動物に出会う。
最初にイヌ、次にサル、最後にキジ。
モモタロウは鬼ヶ島へ向かう時に舟に乗らなければいけないことを知っていました。
そのため3匹をお供にして、イヌが漕ぎ、サルが舵を取り、キジに見張りを任せたのです。
そんなサル、キジ、イヌに桃太郎は出会いの時、キビだんごをあげていました。
そのキビだんごは、モモタロウのおばあさんが想いをこめて作ったもの。
大切なを想っておばあさんが作ったキビだんごが、3匹の心を動かす決定打となったのです。
誰かのために…そんな想いを込めたものは、その人ではない誰かの気持ちまでもを動かすことができるのかも知れません。
おや…、衣の妖怪モモタロウが、自身のお供たちにも何かをあげているようです。
強く勇敢なイヌには、そのタフな生地とインディゴの色落ちが楽しめる「河童の大当たり弓長袖シャツ」を。
素早く動き回る行動的なサルには、軽くて動きやすい「かずら唐草デカ衿プルオーバー」を。
優しく理知的なキジには、首周りもデザイン的な着物衿と、柔らかな接結素材がピッタリの「鷺と梅接結カーディガン」を。
3匹は衣の職人が想いをこめて作った作品を纏い、気持ちも高ぶり、「いざいかん、鬼ヶ島へ!」と言わんばかり。
さらには全力で行動する3匹に、少しでも素足を守れるものを…と、衣の妖怪モモタロウは3匹にそれぞれ「モフモフくつ下」を。
これで何も言うことは無し、決意をもって、ただただ進むのみ!!目指すは衣の鬼ヶ島!?
さらにお話は、続くとか、続かないとか…。
桃太郎が3匹に想いのこもった作品を贈ったように、皆様も大切な誰か、はたまたご自身に。
衣の職人が想いを込めた作品を贈ってみてはいかがでしょうか??
衣のオンラインショップはこちらより。
めでたし、めでたし。
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