大切な1冊2022.01.25
こんにちは!三条店の松岡です。
私は今回「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女 亜也の日記」という小説についてご紹介させて頂きます。
わずか15歳という若さで、木藤亜也さんという一人の女性に、”脊髄小脳変性症”という病魔が襲いかかります…。
少しずつ病気が進行していく中で、亜也さんがご自身のリアルな感情や想いを書き続けた日記をお母様が判読し、文庫化した作品です。
そのノートの量は46冊にも及びます。
小説を読み進めていく中で、亜也さんのどんな困難や苦しみにも必死で乗り越えようとする姿、ご家族や周りの皆様の献身的なサポートをされている姿に感銘を受け、何度も涙が出てきてしまいました…!
ご自身の境遇を受け入れながら、それでも夢や目標を持ち、「今自分に出来る事とは?」「人の為に役に立ちたい!」と、いつもポジティブに物事を考えている亜也さんの姿は本当にカッコ良くて、、、 。小説を読んでいる私の方が、亜也さんから強いエネルギーや勇気を頂きました。
私の大切な人生の一冊になりました。
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