雪解けを待つ金魚、梅春新作コーディネート【寺町店おすすめ着あわせ】2022.02.03
皆さまこんにちは 寺町店です。
今年京都は数年ぶりに積雪を伴う大雪に見舞われ、底冷えがする大寒の候でしたが、二月四日は早立春。暦の上では春が訪れようとしております。
本日はそんな移ろう時期にぴったりな、軽やかコーディネートをご紹介させて頂きます。
へちま衿で首元まで暖かく、今の時期はボタンをしめてワンピースに、春からの季節には前を開けて羽織にと、重宝頂けるアイテム。
ふんわりとした柔らかい生地は肌離れもよく、重ねても着心地良くお召しいただけます。
インディゴの幅が広めのパンツに、たっぷり入るバックを着合わせて、なにかとお手周り品が多くなるこの時期にも嬉しいコーディネートです。
手振り刺繍と手刷りプリントで表現された金魚が優雅に舞うワンピースは、見た目にも軽やか。
川の流れは絶えずして、と常に変わっていく時の流れを、流れ行く川に揶揄した観世流水の地模様に、大きな金魚が悠々と泳ぎます。
静かに脈動する息吹きが伝わってくる繊細でいてたくましいその様は、手仕事ならではの機微が表現された作品です。
インナーには新作、まっ白いうさぎが花に囲まれた花うさぎリブ付き八分ロンTを着あわせました。
いつものロンTとも使い分けて頂ける八分袖のロンTは、それぞれ違った着あわせをお楽しみいただけます。
あっという間に二月、大寒も抜けた今、寒い寒いと思っていた風にも少しずつ春の匂いが感じられる季節になってまいりました。
目を覚ました金魚と共に、春支度はいかがでしょうか。
【スタッフ着用写真】
・観世流水 金魚へちま衿ワンピース
・花うさぎリブ付き八分袖Tシャツ
・刺子ワイドパンツ(蓮)
※刺子ワイドパンツ(蓮)は只今、三条店・名古屋店でお取り扱いしております。
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