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2008.04.05

6~7年前、大阪人であった私は、
新京極(寺町なんだか、 新京極なんだか当時区別できなかった)
を行き交う際、藍染めの服を売る店があるぐらいに見ていたが、
正直遠目に見た感じ、
外国の方相手に和柄の服を売っている
お土産屋さん的な店だと思っていた。
何年か、店舗には一切入らなかった。
ある時何気なくお店に足を踏み入れた。
普段服を買うときは、直感で決めるが、7割は、人目はともかく、
自己満足OK(いくら衣であっても、直感での失敗は1割くらいある)である。
即決でこれ(多分、メデタイT)を買った。
当時は、買うときにタグを回収されていたので、
未だにタイトルがわからないものが多い。
あまりに気に入ったが、1枚しか持っていないので、2
ヘビーローテーションとなった。
あまり洗わなかったので、自分では新品同様と思っているが、
多分同じものを持ってる人と
比べると、違う育ちをしているのであろう。
この1枚から始まり、今では何枚あるか数えるのが怖い・・
これからも、隠し刺繍だの、パッチワークの位置がだの、
逆さのタグが・・だのに悩まされつつ
つきあっていくと思う。
しかしコレクションが目的ではないので、
まんべんなく着倒してゆきたいと思う今日この頃。
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