「手仕事 ~衣の柄入れ~」三条店 室(むろ)2013.11.06
気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは、三条店の室です。
日ごとに秋めいてき、重ね着を楽しめる季節になりましたね。
衣の魅力の一つである「柄」
皆さんがお持ちの衣には、どんなものがありますか?
その柄のひとつひとつ…
とても考えられて作られているんです。
今年の秋の新作「陶器桜ロングTシャツ」例にとると…。
・不規則に描かれている様に見える桜、実は計算された規則正しい配置。
・複雑な色は使っていない、色の濃淡だけで立体的に表現されている。
・華やかでありながらもシンプル。だからこそ何にでも合う。
一重に「柄」と言っても、言うのは簡単。
だけど考えるのは難しく、絵に描き出すのは更に難しい。
その絵を写す為の型。色を選び、型を抜いていく。
工程が多くなるにつれ職人さんの手が加わり、出来上がった「柄」
何気なく「柄が良い」と思って衣を買われたことのある方は
ぜひもう一度じっくり見てみてあげて下さい。
「ここにこんなこだわりが!」
気づかなかった発見が見つかるかもしれません。
この秋冬も新しい「柄」がまだまだ出てきます。
是非、店頭に見にいらして下さい。
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