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リニューアル記念お抹茶プレゼント2015.02.14

こんにちは。オンラインショップの永田です。新しくなったホームページやオンラインショップ、雰囲気もガラリと模様替えさせていただき、これまで以上に職人の手仕事、伝統の技をお伝えできるよう、これからも楽しい情報をお届けさせていただきます。ぜひお楽しみに!!

このリニューアルを記念して、衣のお店では次週2月21日(土)より、「京都・宇治のお抹茶」をプレゼントさせていただきます!
リニューアル記念お抹茶プレゼント (4)

新しくなったホームページをお持ちのスマートフォン・タブレットのホーム画面に追加いただき、各店でスタッフにお見せいただきました方にお配りさせていただきます。(数量限定につき、なくなり次第終了とさせていただきます。)

■ホーム画面へ追加する方法

□iOSをご利用の方
①画面下中央の四角に↑のマークをタッチ。
②「ホーム画面に追加」をタッチ。
③「追加」を押す。
④ホ-ム画面で出ていることを確認。
iOS

□Androidをご利用の方
①本体ホームボタン横にあるメニューマークをタッチ。
②「ホーム画面に追加」をタッチ。
③「追加」を押す。
④ホ-ム画面で出ていることを確認。
Android

※ご使用の機種により操作方法が異なる場合がございます。分からない事などがございましたら、ご契約のキャリア(docomo,au,softbank…)ショップまでお問い合わせ下さいませ。

■お抹茶について

抹茶をもらってもどう飲んだらいいか分からない…。という方のためにも、意外とよく知らなかった抹茶の事を知るためにも、抹茶づくりを体験しに京都・宇治へ行って参りました。
リニューアル記念お抹茶プレゼント (6)
抹茶の材料は、いわゆる緑茶。急須で入れるあのお茶っぱを石臼に入れ、手で回し挽くのですが、やはり石。これが重かったです…。手で挽く作業は一苦労。大人が一時間 挽き続けても50g~60gほどしか出来ず、一服あたり2~4g(楽しむ茶の濃さによる)。平均をとっても25~30服分だけしか飲めないので、その貴重性の意味が分かった気がします。
リニューアル記念お抹茶プレゼント (8)
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今では機械もあるそうなのですが、機械が粉砕して作るわけではなく、機械が人の代わりになって石臼を回し続けるのだそうです。その理由が実に興味深く、どんなに機械で細かくしても、石臼で挽いた粉の粒子の細かさには到底できないから。だそうです。現代の機械化学の進歩ですら、はるか昔に作られた「石臼」に敵わないのです。だから湯にも溶けるため、のどをさらりと通り残らないとお茶屋の方に教えてもらいました。
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そして抹茶をたてる。
体験では茶杓(ちゃしゃく・抹茶をすくい抹茶碗に入れる道具)や、茶筅(ちゃせん・泡だてる道具)を使い、茶を立ててみましたが、道具にこだわる必要はなく溶ければ抹茶として楽しんでもらえるそうです。泡立てる事でまろやかにして飲む。という目的もあって専用の道具を使っているのだとか。
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リニューアル記念お抹茶プレゼント (7)

抹茶を「一杯」ではなく「一服」と数えるのは、昔、抹茶は薬として服用されていたため。当時は将軍や位の高い人しか飲む事が出来なかったという事も知りました。
今はお茶として飲むばかりではなく、塩とあわせて抹茶塩として使ったり、スイーツにも使えたり、幅広い楽しみ方ができます。そんな抹茶を気軽に楽しんでいただけるきっかけになれば幸いです。
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※オンラインショップでは「お抹茶プレゼント」は行っておりません。ぜひ、衣の各店までお越し下さいませ。

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