松本パルコ店 営業時間 臨時変更のお知らせ2012.07.05
いつも松本パルコ店に ご来店頂き、誠にありがとうございます。 松本パルコ店より営業時間の臨時変更のお知らせです。
【期間】2012年7月5日(木)~7日(土)まで
【営業時間】10時00分~20時30分
※上記以外の日程は、通常通りの20:00閉店となります。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。ぜひ、お越しくださいませ!
「およそ一年、着込みました!」 三条店 小塩2012.07.02
皆さんは長く着込んだ“育てた”お気に入りの一着、お持ちでしょうか?私は今、およそ一年、「着こみました!」と胸を張って言える作品を持っています。こんにちは!衣三条店の小塩です。
新しいブログテーマは「お気に入りの衣」。今回は僕の一枚を自慢させて頂きます。
数年前、僕は衣のスタッフとなりました。右も左もわからず、ただおろおろするだけの毎日。そんな新人の目には、毎日、お店に足を運ぶたびに羨ましく映るものがありました。それは、仕事終わりの先輩方が、長く着込んだお気に入りのインディゴTシャツに着替えること。僕はそれが羨ましくて仕方ありませんでした。
いつか自分も!そう思っていた僕は、とうとうお気に入りの一枚「手描き抜染唐獅子半袖T」に出逢いました。購入してからは2~3日に1回は着用し、あえて中性洗剤ではなく通常の洗剤で洗い込み、どんどん藍色を冴えさせていきました。
インディゴ撚糸という素材も、その編みたてられる時どきの個性があり、その個性にもよるのですが、この作品はインディゴが比較的早く変化してくれて、インディゴ撚糸のボコボコっとした風合いも個性的なアタリとして表情を出してくれるようになりました。インディゴの色が冴えるとともに、刺繍の赤が一段と綺麗に映えてきました。次の一枚は、絶対に大胆な刺繍ものにしようと今から企んでいます(笑)
僕の自慢の一枚、三条店にて“色落ちサンプル”として飾らせていただいておりますので、機会がありましたら是非、手に取ってご覧ください。みなさんも自慢の撚糸Tシャツをお持ちでしたら、スタッフに自慢してみて下さいね!
【コメント閲覧・投稿方法】
①下線の入ったブログタイトル(上部にございます。このブログであれば『「およそ一年、着込みました!」 三条店 小塩)』という部分をクリック。
②ブログ個別ページ下部に、コメント一覧が掲載されます。さらに下に現れる「コメント投稿欄」に必要項目を記入いただければ投稿完了です。
※スタッフブログ「お気に入りの衣(ころも)」掲載後、1週間以内に書き込んでいただいたコメントのみ、対象とさせていただきます。1週間以後に記載いただいた場合、大変申し訳ありませんが反映いたしかねます。また、書き込んでいただいた内容は、衣での確認後に添削・掲載させていただきます。ご記入後すぐには反映が行えませんので、あらかじめご理解くださいませ。
「衣の作務衣」 衣の着あわせ 千葉パルコ2012.06.29
こんにちは、衣千葉パルコ店です。最近、千葉で密かに人気の『作務衣』、ただ、「まだまだ着たことがない」「何と合わせたらいいかわからない」「部屋着にはできても、出かけに着るには抵抗がある・・・。」そんな声も多々耳にします。
今回はそんな、着たいけど、興味あるけど一歩踏み出せないという方に、ぜひご覧いただきたい衣の作務衣の着合わせを3パターンに分けてご紹介いたします。
紺地に蓮が昇龍のように大胆に伸びやかに舞い、ちょうど頭となる蓮の手振り刺繍が印象的な作務衣。インナーの百花蝶半袖Tシャツをちらりとみせつつ、スタンダードに作務衣を楽しみましょう!!お出かけには衣の大きながま口、「鯰がま口ショルダー」。もうすぐ登場予定の雪駄と合わせても素敵ですよ。
上着を取りストールを巻いただけなのですが、「百花蝶Tシャツ」に色味に合わせたストールを合わせると、かしこまった作務衣の印象ではなく気軽で、ゆったりとでも小洒落た印象の着合わせを楽しめます。
そして最後は、作務衣の上着とTシャツ、ハーフパンツで。
軽くてゆったりとした穿き心地の「インディゴパッチワークパンツ」と作務衣の上着を合わせることで足元から軽く、涼しく。作務衣の前をあえて開け放てば、より解放感のあるのんびりした夏らしい着こなしが楽しめます。(その際は両サイドの紐を片側ずつで結んであげると紐が邪魔になることもありません。)
さてさていかがでしょう?外にはちょっと…と、思われてた方も、上下必ず合わ せて着なくてはと思われてた方も、固定概念を取っ払いこの夏は衣の作務衣を楽しんでみませんか?ただいま千葉パルコ店ではこちらの柄以外にも数種類の衣ならではの作務衣をご用意して皆さまをお待ちしております。
ぜひ今年は初作務衣に挑戦してみてください!!
※「作務衣」はオンラインショップでの取り扱い予定のない作品となります。ぜひ、衣の各店までお問い合わせください!!
期間限定ショップ 「お礼とお知らせ」2012.06.28
こんにちは!期間限定ショップの赤瀬です。梅雨という事で雨の日も多くなるこの頃ですが、道に咲くアジサイに癒される毎日です。
6月20日(水)よりスタートしました伊勢丹相模原店「衣・期間限定ショップ」も、26日(火)をもちまして終了いたしました。今回も、沢山のお客様にご来店頂き、本当にありがとうございました。
いつも相模原伊勢丹の催事に顔を出して下さるとあるご夫婦。初めてお会いしたのは、まだお二人がカップルだった3年前…。それからご結婚、出産と家族の歴史が刻まれてゆくのを、相模原へ行く度に見させていただきました。そして、何と!今回は去年生まれたばかりのお子さんが、衣の金魚ロンパースを着て来店してくださったのです!親子3人で衣を着ている姿を見ると、本当にうれしくなりました!また次回お会いするのが楽しみです!
さて、次回は「伊勢丹立川店」へ行かせて頂きます!期間中、伝統工芸「阿波本藍」にて染め上げた特別作品の展示・販売を行います。美しい藍の濃淡で表現された作品の数々を、是非ご覧にいらして下さい。
●7月7日(土)~7月12日(木)
●伊勢丹立川店 4階・駅側モール
スタッフブログは新テーマ「お気に入りの衣(ころも)」へ2012.06.25
こんにちは。衣(ころも)スタッフがお届けする“気まぐれ日記”は、春夏のブランドテーマ「水」になぞらえたブログを終え、新テーマへ。新しいその内容は・・・。
「衣スタッフ自身のお気に入りの衣(ころも)」をテーマにお届けいたします!
年月の数だけ、シーズンごとに展開の増える衣コレクションの中から、スタッフは一体どんなものが「お気に入り」なのか…。なつかしの名作?それとも愛情たっぷり育てた一品?はたまた、登場しては必ず手に入れてしまう、あのシリーズもの?
そして今回のテーマ、スタッフがお気に入りの衣作品をご紹介するだけの“気まぐれ日記”ではありません。
皆様にも、ぜひ一緒になって、このスタッフブログを盛りたてていただけるメンバーとしてご参加いただきたいと、本テーマのスタッフブログのみ、皆様の言葉で、思い思いの「コメント」を書き込んでいただける様にいたします!
「私も持ってる!」「色違いをプレゼントした!!」や、「持ってないから、ぜひ復刻して!」など、書いていただく内容は何でも構いません。毎週更新されるスタッフブログを読んでいただいて、素直に思われました事を書いてください!
普段はお話する事も少ない、日本全国の皆様の声が届く貴重な機会と、スタッフ皆、とても楽しみにしております。ぜひぜひご参加くださいませ!!!まずは、このブログよりコメントを受け付けさせていただきます!
それでは衣スタッフブログ「お気に入りの衣(ころも)」を、どうぞお楽しみに!!
【コメント閲覧・投稿方法】
①下線の入ったブログタイトル(上部にございます。このブログであれば『スタッフブログは新テーマ「お気に入りの衣(ころも)」へ』)という部分をクリック。
②ブログ個別ページ下部に、コメント一覧が掲載されます。さらに下に現れる「コメント投稿欄」に必要項目を記入いただければ投稿完了です。
※スタッフブログ「お気に入りの衣(ころも)」掲載後、1週間以内に書き込んでいただいたコメントのみ、対象とさせていただきます。1週間以後に記載いただいた場合、大変申し訳ありませんが反映いたしかねます。また、書き込んでいただいた内容は、衣での確認後に添削・掲載させていただきます。ご記入後すぐには反映が行えませんので、あらかじめご理解くださいませ。
「盛夏に向けて」 衣の着あわせ 代官山店2012.06.22
皆さんこんにちは、代官山店です。梅雨らしい天気が続いていますね。しかし雨に打たれる、そんな季節も楽しみましょう。夏はもう間近なのですから・・・。
気温や湿度的にもこの時期には、ぜひ白いシャツの爽やかな着合わせをお勧めしたくなります。今回は新作の「蜻蛉(とんぼ)半袖シャツ」を中心にご紹介。まずは裾からの青のグラデーションにご注目下さい。綿麻の含まれる素材は、生地の上を染料が走って一気に染まったような独特な色のつき方をしています。青と白の生地の境目に見える淡い色も素敵なのです。
そしてそこから飛び立つ蜻蛉(とんぼ)たち・・・。裏側から手刷りされた蜻蛉は、同色の白の蜻蛉と奥行きを感じさせています。涼しさを感じさせる蜻蛉は前にしか進まないことから、縁起も良いと言われています。
質感の良い革でしたてられた「菊唐草ボディバッグ」をかけ、夏のお出かけに出かけましょう!皆さんもぜひ、こだわった一着で夏の着合わせを楽しんでみて下さい!
「青い瞳の藍染め作家 吉原ホルバート・ハンガ展」 三条店2012.06.21
衣三条店にて開催中の阿波本藍染め『吉原ホルバート・ハンガ展』。
ハンガさんご本人も三条店に駆けつけて下さった先週の土曜日は、梅雨入りまもなくの大雨にも関わらず、衣のお客様をはじめ、ハンガさんのお知り合いの方、たくさんの方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。
雨音が静かに聞こえる三条通りとは対照的に、本藍染めの自然の香りと、阿波の藍(あお)に染まった店内は、人と人との話し声と笑顔で店内は賑わい、一日中が素敵な空間でした。多くのお客様が来られた一日。本藍の美しさはもちろんですが、ハンガさんの人柄があればこそだったと思います。
帰り際、ふとハンガさんがおっしゃた一言。「ころころ表情が変わる、まるでここは生きているお店…。」
ひとつひとつ作品を飾り、お客様がその作品を連れて帰って下さる。そしてまた新たな作品を飾り、またそれが…。一刻一刻と移り変わり、店そのものの顔も同じ表情にはなることはない。それはまるで阿波藍と同じ。そこが面白い、と。
三条店での『吉原ホルバート・ハンガ展』は24日(日)まで。今週末は是非、三条店にお越しください。作品からは本藍の良さはもちろん、ハンガさんの魅力も感じて頂けると思います。
京都3店・名古屋店 臨時営業時間短縮のお知らせ2012.06.19
いつも衣(ころも)のお店に御来店頂き、有難うございます。
誠に勝手ながら、台風の影響により下記4店舗を、本日18時00分までの営業とさせて頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
【コロモール・寺町店・三条店・名古屋店】
「滝と雨男」 代官山店 大竹2012.06.18
気まぐれ日記をご覧の皆さん、こんにちは。代官山店の大竹です。私は今回のテーマ「水」を求めて、栃木県まで足を延ばしてみました。
というのも栃木県に住んでいる友人がいて、遊びに行くと日光を始め、有名な観光地や自然の多いところに連れて行ってくれるのです。栃木県は自然の多いところで、季節によって変わる景色を楽しむことが出来ます。しかしいつも雨・・・(雨男ですので)。今回こそはと思い降り立つと、やはり雨のぱらつくあいにくの天気。しかし目指すは、華厳の滝・竜頭の滝・湯滝の「奥日光三名瀑」。
滝にも大小、緩急、様々ですが、水が作る自然の美しさ、パワーを感じずにはいられません。画像では解りにくいかもしれませんが、落差97mの絶壁から一気に流れ落ちる華厳の滝の大きさは圧巻でした。(ビルで言うと約20階の高さだそうです)
水は空気や雲、氷、雨と姿形を変えて人にとって不可欠なものなのに、当たり前のようにいつもあるために、有難みも感じなくなってしまいます。そしてたまに思い出させるかのように、それが無くなったり脅威的なものとなって人の前に現れてふと気付かされたりします。
そんな繰り返しを、滝の流れは見てきたのかなと思いました。冷んやりとした空気、霧のかかる怪しい雰囲気の圧倒的な自然の中で傘をさすこともないなと考えるそんな一日でした。
「お気に入りの着合わせ」 衣の着あわせ 寺町店2012.06.16
こんにちは。衣 寺町店です。松本パルコ店の島店長もカッコよく着こなしていた「オックスパンツ」を寺町店からもご提案!!
先週はオックスの名前の由来(携帯の方はコチラから)についてでしたが、今週はその生地感について掘り下げてみたいと思います。このパンツは丈夫で摩擦に強いだけでなく、糸と糸の交差する“織り目” 部分わずかに隙間ができる織り方の為、通気性が良く夏向きの生地なんです。また、和装の世界で同じ織りをされたものは「斜子織り(ななこおり)」と呼ばれ、その丈夫さから主に帯地としても広く用いられているようです。
寺町店スタッフも、早速このオックスパンツをはきはじめていますが、履き心地も良く、しっかりとしていて、なおかつ涼しいので、この夏の定番の1本になることでしょう!
そのパンツに合わせるトップスは、幻想的な仕上がりの「月下一夜T」に、裾の方だけを染め上げ白と青のバランスが涼しげな「蜻蛉(とんぼ)半袖シャツ」を羽織りました。裏表にプリントされたとんぼが斬新で面白い1着です。
トータルで合わせてみると、白シャツにカーキのパンツという、定番のコーディネイトながら、よく見ると何とも衣らしい愛嬌のある着合わせになりました。
6月に入り、梅雨でじめじめとした日が多くなりますが、着心地の良い「衣」でお出かけしてみてはいかがでしょうか?