「襤衣に育てる~余り布から生まれるもの~」2011.09.10
皆さんはオスティア・ジャパン衣のお店に足を運んだ時、服以外に目を止めるものはありますか?
ランプシェードになっている伊万里のお皿、作品が入っている水屋、入口の蔵戸…、服以外にもワクワクするものが沢山ある事はお気づきだと思います。こんにちは、三条店の赤瀬です。
しかし、もう少しお店の中を良く見てみて下さい。思わぬ面白いものが見つかります。
オスティア・ジャパン衣のスタッフは、余り布を使うのがとても得意!たった1㎝各の布も無駄にはしません。それを使って、作品のご案内を作ったり、お花やディスプレイを作り出します。
私も、余り布を使うのが大好きなので、思いついたらすぐ作らないと気が済みません。
例えば、三条店では雨が降ると軒先に古布を繋ぎあわせた「てるてる坊主」が下がり、
レジの周りでは古布のお花と鯰がお客様をお迎えします。今だと、クリスマスに向けて
絣(かすり)のハギレを繋ぎ合わせた「サンタクロース」がウィンドウを賑わせます。
さて、みなさんはどんな面白いものを見つける事ができるでしょうか!?
各店の色んなワクワクを回って探す旅も楽しいかもしれませんね!