「他人(ヒト)と同じなんてつまらない!」 名古屋パルコ店 酒井2011.01.06
気まぐれ日記をご覧の皆様、明けましておめでとうございます!
名古屋パルコ店の酒井です。今年も宜しくお願い致します。
さて、唐突ではありますが、日頃から衣に足を運んで頂いている皆様も、こんなふうに思ったことはないでしょうか!? 「他人(ヒト)と同じなんてつまらない!」と…。
そう思うきっかけだったり、どんなふうに表現するか…は、人によって違いがあるかとは思いますが、僕の場合はそれが「ファッション」と「音楽」でした。 服だったら、流行ってる物よりこんなの他には無い!!というものを探して、組み合わせを楽しんで、「その服凄いね!」、「何処で見つけるの?」と言われてみたり…。 音楽だったら、曲を作る時に誰も作れないようなものを作るぞ!と頭を捻って、「どうやって曲作ってるの?」と言われてみたり…。
衣に関して言えば、総柄好きの僕は学生時代には、よくお気に入りの総柄のTシャツやシャツを着て大学に通っていましたが、地下鉄に乗る時、降りてくる人皆からジー…っと見られたり。 学食のおばちゃんには「あんたいつも面白い服着てるね!」と言われたりして、ちょっと恥ずかしいなと感じつつも、心の中では「ふふん♪」と得意になってみたり。 衣の展示会でも過去に作品を作らせて頂いた際には、サンプルを作って、密かに「こんなん絶対誰も思い浮ばんはず!」と思ってみたり…。
細かく言い出せばキリが無いですが、やっぱり何事も流行やお手本通りにやるよりも、自分のこだわりを持って取り組むほうが楽しくないですか!?
着合わせなんかも、お店のトルソーのままや雑誌に載っているコーディネートよりも、“その人らしい、その人にしか無いスタイル”みたいなものを持ってらっしゃる方の方が、かっこいいんじゃないかなと思います!
今年もそんなこだわりを持った方や自分らしさを表現する1枚、誰かを驚かせられる様なアイディアに出会えるのを今から楽しみにしています!
(写真は過去に展示会で作らせて頂いた作品と自分の部屋のこだわりの一角。骨董市で購入した酒袋の生地に、頂き物のガイコツのキャンドル。小さな木製のマネキン。流木…と謎なお気に入りスペースです。)
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