「絞り作品展 開催」2014.06.18
「体で感じる音」オンラインショップ 永田2014.06.17
こんにちは。オンラインショップの永田です。
今回は「音」をテーマにお話をさせていただきます。
昔々の事、すっかり原理や、理屈なんてものは忘れてしまいましたが、
学校で教えてもらった「音とは?」みたいなものの答えは『振動』だった気がします。
少し調べてみると、音は「物が振動」→「空気中を音波として移動」→「人の鼓膜を振動」
→「神経によって大脳に伝達」、すると“音が聞こえたと認識”するそうです。
やっぱり小難しいお話なので、これ以上、深くは調べない事にします。(笑)
私は体にびりびりと感じるくらいの“音が響く場所”が好きです。
たとえば…、花火大会、ライブ会場、映画館。
特に重低音が空気を伝わり、私のもとに届いた時に感じる体中の震えは、
普段の生活の中では感じる事の出来ない“特別な音”を聞いている気がしてたまりません。
どの場所も頻繁に行ける場所ではないのですが、たまにだからこそ、なお良いとも思えます。
なにも耳から聞こえるだけの音が、すべての音ではないと思います。
これまでのスタッフの「音」ブログにもありました“静けさ”も“思い出”もすべて『音』。
体で感じていたことが、印象深くさせてくれたのかな。と、共感を受けていました。
夏は何かと“響く音”が感じられる季節です。
五感をフルに!! いやいや、あえて耳をふさいで「音」を感じるのも面白いかも!?
オススメの“響く音”があれば、ぜひ教えてください♪
数量限定にて、特別な「鯉のぼり」が登場いたします!2014.06.16
鯉のぼりの目玉がぎょろり!
大胆に描かれた線に思わず見とれてしまう…
青色の鯉からはその鮮やかさを感じ、インディゴの鯉からは
抜染のコントラストの奥深さと、これからの色落ちを想像させられます。
寺町・三条・心斎橋・オンラインの4店舗にて、6月18日(水)より数量限定、アロハが登場いたします。
「鯉のぼりアロハ」
【色】青・インディゴ
【サイズ】M・L・XL
【値段】¥22.800-
どうしても追い求める納得のいく表情にするため、わずかばかりしか作ることのできなかったこの生地。
作成枚数も非常に少なく貴重なものになりました。衣で「鯉のぼり」と名の付くものの中でも、ひときわ特別な一枚。
その表情をぜひご覧になって下さい。
「カジュアルな半袖シャツを可愛く着る」 スタッフ着あわせ 心斎橋店2014.06.14
こんにちは、心斎橋店です。
いよいよ梅雨入り…じめじめした日がしばらく続きますね。
心斎橋店からはカジュアルな羽織物と、レディースアイテムをミックスしたコーディネートをご紹介します。
主役は「蛍乱れ舞い半袖シャツ」です。
作家さんの手描きの柄を総柄で表現し、更に手仕事で蛍の明かりを思わせる雰囲気に色を飛ばして作り上げた作品です。
男性にはもちろん、このかっこいい柄を是非、女性にも着て頂きたい!!
まずは、主衣レディースの「モチーフレース袴キュロット」と
インナーには「妖怪の綱引き半袖T」を合わせてみました。
「モチーフレース袴キュロット」は涼しい素材にレースをあしらった、
楽チン&大人っぽいラインにきまります!ボトムスが太めなのでトップスは短くタイトに。
次はパンツスタイル。
「蓮スキニ―パンツ」に、トップスは少しロング丈の「牡丹フレンチスリーブボーダーT」、
その上にざっくりと羽織ってみました。
「牡丹フレンチスリーブボーダーT」は姫のおすすめ新作です。
フレンチスリーブが可愛く、1枚で着てもインナーにしても使える1枚です!
蛍の時期ですね…。今年の蛍はもう見ましたか?
いいスポットがありましたら、是非教えて下さい!
「妖怪家紋」で “あなただけの衣” おあつらえ!2014.06.13
こんにちは!6/14(土)より三条店・名古屋店の2店舗でいよいよ!
お好きな服の、お好きなところに「妖怪家紋」をお入れするイベントを開催です!
そもそも「家紋」とは、家を区別するため各々の独自性を示す固有の目印として生まれました。
武士の間では、その紋を衣服にまとうのが流行したこともあるそうです。
すごく粋で格好良いですよね!
衣ではその家紋をアレンジ。
見ているだけで思わず楽しい気持ちになってくる、そんな妖怪たちが登場します!
今年の夏は妖怪家紋で“あなただけの衣”をまとい、楽しい夏を過ごしてください!
~イベント詳細~
【開催店舗】三条店・名古屋店 限定
【受付期間】6月14日(土) ~ 22日(日)
【柄入れ】 ご購入¥10.000-(税抜)ごとにお一つ
【柄色】 赤・黄緑
「縫う音」 寺町店 神田2014.06.10
カラッとした春の暑さが終わり、じめじめとした京都の梅雨がはじまりました。
どうも寺町店、神田です。
先日、実家の近くをバイクで走っていると、
リサイクルショップの入口にミシンが置いてあるのが目につきました。
いつも見ている工業用ミシンより一回り小さく、モーターもついていません、、、
足もとには大きなペダル、、、なんと足踏みミシンでした!!
お店の人にお願いして、試しに踏まして頂きました。
感触として問題なく縫えそうだと感じたので即決で購入いたしました。
ミシンをお店のご主人に運んで頂き、ボロボロのベルトを交換し、
ミシンの給油用の穴からミシンオイルを入れて、足踏みペダルにも潤滑油を刺しました。
すると、きしむような音は消え、針が布を刺すトントン…という音だけになり、
普段踏んでいる工業用ミシンなどでは考えられないくらい静かになりました!!
ミシンの動きも一針一針が丁寧に縫ってくれているというような動き方、、、
インターネットで調べてみると足踏みミシンは、なんとシルクから分厚い生地まで縫えるのだそうです。
通常、ミシンというのは普段縫い続けている生地の厚さに縫い慣れていく性質がある様で、
不意にいつもと違う生地感のものを縫うと糸調子があわなかったりするのです。
また、生地を傷めずに縫ってくれるので、テーラーなどの職人が愛用しているらしいとの事、、、
人生で3本の指に入る位の良い買い物をしたなと思います。
さて、この新しいパートナーと共に、これから何を作りましょうか、、、、、
代官山店 営業時間 臨時変更のご案内2014.06.09
今年もあのお酒付きTシャツが…2014.06.06
気まぐれ日記をご覧の皆様!!
今年もあのお酒付きTシャツがいよいよ登場です。
明日6月7日(土)より、松本パルコ店、心斎橋店、オンラインショップの3店舗限定での販売となります。
※オンラインショップはオリジナルストア・パルコシティストアの両店でお取り扱いいたします。
今年は夏らしい『はなだ』と『もえぎ』のニ色展開。
淡く優しい色味に抜染された「むじな菊」、そしてその上を千鳥足でふらふら歩く「酔っぱらい河童」、
刺繍職人によって生地に浮かび上がった河童はなんともカワイく愛らしい…!!
そしてお酒はもちろん衣主お墨付きの『上原酒造』の山廃仕込清酒!!
大きな琵琶湖を目前に地中深くから自然と湧き出る「良質な水」が上原酒造の源。
「人の手だけで作れる数しか瓶につめない」という心意気こそが衣主がこの酒蔵を選ぶ所以。
満足の舌触りと喉ごし、香りと味を是非お楽しみください。
ご希望の方へは「Tシャツ」と「お酒」をそれぞれ、オリジナルラッピングでお包みさせて頂きます。
父の日のギフトはもちろん、ご自分へのギフト(笑)にもオススメです!!
商品名:むじな菊とほろ酔い河童お酒付きTシャツ
価格:¥8,500+税
色:はなだ色・もえぎ色
サイズ:SS~XL(5サイズ展開)
是非、皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
【オンラインショップご利用のお客様へ】
※オンラインショップでは6月7日朝10時より販売開始予定となります。
※二十歳未満のお客様への販売の場合、ノベルティのお酒をお付けする事ができません。
予めご了承くださいませ。
※沖縄・北海道・離島へお届けの際は、空輸が行えませんので船便での配送となります。
お届けまでにお時間がかかります旨、あらかじめご了承ください。
「生地感重視で梅雨を乗り切れ!!」 スタッフ着あわせ 代官山店2014.06.06
皆様、こんにちは。代官山店です。
早いものでもう6月。気温も上がって、楽しい夏もすぐそこです!!
・・・が、その前に梅雨が・・・。連日の雨、じめじめした高い湿度・・・ちょっと苦手です。
今回は梅雨時期でも気持ち良く、オシャレに着れる生地感重視の着あわせをご紹介!!
涼しく心地の良い素材としてやっぱり「綿麻」と「鹿の子」は外せません。
今回の主役は新作の「風神雷神パトロールパンツ」。
このパンツ、なんと言っても生地感が最高。
綿のしなやかさ、麻の通気性が程よく合わさってクセになってしまいます!!
人気の風神雷神柄も少しかすれた雰囲気で◎。
ポケットやジップの赤もさりげなくて本当におしゃれなんです。
①「燐粉の中の蝶鹿の子ポロ」
さらっとして肌にくっつかず、涼しいのが特徴の鹿の子素材。
そんな鹿の子をインディゴの糸で編み上げてます。
抜染で描かれた蝶の陰影が渋いのです。
独特の凹凸が着込むほどにどんな顔になっていくのかも楽しみな一枚。
②「竹と蛍総柄半袖シャツ」
パンツと同じ綿麻素材ですので、着心地はもちろん◎
パンツがシンプルなので思い切って総柄をあわせるとバランスがいいですよ。
水墨画のような竹林の存在感とその中を優雅に飛ぶ蛍がなんとも魅力的!!
梅雨にイライラと過ごすより、どうせならおしゃれをして夏の予行練習をしてみてはいかがでしょか。
「京のしば漬け染めT」 しそ畑のお手伝い! その22014.06.05
こんにちは!
種から育て、染料から手づくりする「京のしば漬け染めT」。
農家の方にご協力を頂いている紫蘇の生育を、スタッフがお手伝い。
その様子を気まぐれ日記にてお届けいたします。
今からちょうど2カ月前…、4月に入っても京都の大原は夜はグッと冷えます…。
前回種をまいてから久々の訪問。様子を見に行ったスタッフを、
不織布とビニールの「お布団」の中で、すくすくと育った紫蘇たちが出迎えてくれました。
そして5月…。
新緑が香り、鯉のぼりが空を泳ぐ中、再び大原を訪ねました。
しそ達はあっという間に大きく育ち、色も綺麗な紫になりました!
そして、この日におこなった農作業は、紫蘇を育てる上で大事な作業のひとつ「まびき」。
紫蘇はたくさん種をまくので、このままではお互いに成長の邪魔をしてしまいます。
農家の方に教えてもらいながら、成長の悪い紫蘇や雑草を、一本一本引き抜いていきます。
自分たちのまいた種が目を出し、しっかりと育ってくれているという実感…。
さらなる成長が待ち遠しく感じるひと時でした!
今、京都の寺町店と三条店では、大原で育てた紫蘇の葉を植木鉢に移し育てています。
お店に来られた方は、ぜひその匂いや成長の力強さを感じて下さい!