「☆抜き衿ベスト」柄一覧2009.03.20
スタッフ作品である「抜き衿ベスト」は
アンティークな着物で作られた1点物。
同じ形でも、使われれる着物によって、
ネットショップでは、数ある中から厳選した7つを選びました。
その中からお好きな柄をお選び頂けます。
「抜き衿ベスト」ご購入の際は、“連絡事項”欄に
下記の希望数字をご一報ください。
完売の場合がございます。
第二、第三希望までご記入ください。
ご希望のない場合、こちらで選ばせて
※商品がお手元に お届けできるまでに
お時間が かかる場合ございます。
あわせて、ご了承ください。
右列:上「1」 中上「3」 中下「5」 下「7」
左列:上「2」 中「4」 下「6」
~他の展示会作品へはこちらから~
衣の“思い”が忍んでます。2009.03.18
2009春夏 展示会開催のお知らせ2009.03.17
手練手管(てれんてくだ)
手練は巧みな技。
手管は多彩な技。
客の気を引き付けたいため、
自分を磨き続ける手段が、てれんてくだ。
廓(くるわ)という、特別な世界で使われる“さと言葉”
てれんてくだ…
だれかに見立ててほしくて
てれんてくだ…
来たる3月20日(金)祝日から 3月29日(日)まで、
衣全店にて2009年春夏 展示会を開催致します。
衣の作品と 共に店頭に並ぶ事を夢見て、
スタッフが考え、制作した20作品が出展されました。
その中から選ばれし4作品が、
晴れて衣のお店にて発表される 晴れの舞台です。
衣 全7店舗と、ネットショップでの
『衣 2009春夏 展示会 -廓-』、是非お楽しみに!
期間中、税込10,000円以上(商品のみの代金)をお買い上げの方に、先着でオリジナル ルームシューズを贈呈致します。
数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせて頂きます。
ご了承のほど、お願い致します。
カタログ裏話 第一話 「カタログに載らなかった花魁」2009.03.17
自由な言葉 ~仲嶺編~2009.03.16
皆様こんにちは!!
コロモールの仲嶺です。
突然ですが、皆さんの元気の素は何ですか??
私の元気の素は、「笑顔」です。
嬉しい時、楽しい時、おかしい時・・・
人は笑います。
いいですよね。幸せな気持ちになります。
中でも私が一番好きなのは美味しい物を前にした人の
「笑顔」です。
その顔が見たくて、美味しい物に出会うと、すぐに誰かに食べさせたくなります。
食べ物に元気を貰うことも ありますよね??
私が凹んだ時や、元気が無いときに食べたくなるのは、
コロモールの近くにある、cafe Dojiのチキンカレーです。
これを前にされると どんな気分も飛んで行っちゃいます。
このカレーも色んな人の いい顔を私に見せてくれます。
その顔を見ている私も もちろん笑顔です。
皆さんの元気の素は何ですか??
いつか、機会があったら教えて下さいね。
カレーも良かったら食べて見て下さい。
そのときは、笑顔の感想、楽しみにしております。
衣 2009 ー廓(くるわ)ー カタログ出来ました!2009.03.13
気まぐれ日記をご覧のみなさま、
こんにちわ。
お待たせしました。
衣 2009 ー廓(くるわ)ー カタログが出来上がりました!
毎シーズン、テーマにあわせて作られる手作りのカタログですが、
今回は ー廓ー という事で、花魁(おいらん)が主役。
遊女が衣を着る姿、ぜひご覧ください!
また、このカタログを作るにあたり
数人のスタッフが1日がかりで撮影を行い 構成し、
仕上げられています。
メイキングの裏側、お話したい事 お見せしたい写真が、
一度では語り尽くせないほど あります。
「かわら版」では何回かに分け
そんなカタログメイキングの裏側を全4話にわたり、
ご紹介していきたいと思います。
1話目は、3月17日(火)公開予定!
お楽しみに!
なお、カタログは3月17日(火)より
オスティアジャパン 衣 全店にて、一斉配布させて頂きます。
ーオンラインショップご利用のお客様へー
お買い上げ頂いた商品を お届けの際に、荷物の中にカタログを入れさせて頂きます。
※数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせて頂きます。ご了承下さい。
もの作りのハナシ2 -河骨(コウホネ)とカワセミ半袖T-2009.03.11
気まぐれ日記をご覧の皆様、
こんにちは。
「物づくりのハナシ2」 語らせて頂きます。
これまでも色んな技法を使い分け、
その表情を様々に変化させ続けている
定番インディゴ撚糸が今回のハナシの舞台。
伝統工芸士の業により、細く繊細な線まで忠実に再現された 伊勢和紙を、
1着ごと大きさの変わるTシャツにあわせ、 三度も配置される“抜染”。
(※左と右のそれぞれの河骨と、胸元のカワセミの三度)
小さいながらも、その色で存在感を表す 黄色い花は、
時間を惜しまず、丹念に手作業で“彩色”されいるので
インディゴの水面にも映えて見えます。
そしてさらには、色の異なるいくつもの藍の古布の組み合わせと、
この葉の持つ筋の様な部分が ミシンの糸目だけで表現された、
“リメイク”の葉が縫い付けられます。
仕上げは刺繍による篆刻。
切り取られた部位で色が違う藍布を縫い付けては、糸を変え、
仕上げの篆刻が入った藍布を、また縫い付ける。
前立て(ヘンリーネックの釦部分)部分の隙間に その篆刻は潜んでいます。
少し手間と思える事で、全く違う3つの技法の 調和が取られ、
一つの作品として出来上がるのです。
たった1着のためだけに、何人もの職人の手が加わり 仕上げられた、至極のTシャツと言えるのではないでしょうか。
自由な言葉 ~大山編~ 「東京とボクとウイスキー」2009.03.09
こんにちは。
寺町店 大山です。
お酒なら、割と何でも飲めてしまう僕ですが、唯一 苦手な物がウイスキー。
何とも独特なニオイと、グワッとくる味が 得意ではありません。
しかし、そんな僕でもウイスキーが おいしく感じた瞬間がありました。
それは この間、東京旅行へ行って来た時の事です。
夜ご飯 何しよっかなーと、お台場あたりを プラプラし、
ある創作料理屋さんが目にとまり、即決定。
「こちらの席で」と案内された席が窓際で何とも絶景!
レインボーブリッジ、東京タワー。キラキラ輝く夜景を一望出来場所でした。
そこで思わず注文したのが、なぜか ウイスキーの欄にあった山崎(ソーダ割でしたが)。
銅で作られたジョッキに細い氷を入れ、そこに注がれたウイスキー(ソーダ割)。
こんな揃いも揃ったシチュエーションで、「俺も大人になったもんだ」(ソーダ)と、
ニヤニヤしてしまう一時でした。
以外にもおいしかったので、京都に帰ってからも
一度家で飲んでみたのですが、
やっぱり「う゛わ~何コレ…」と途中棄権。
あの時はやっぱり、その時の空気や場面のおかげ飲めてしまったんだろうな…。と感じました。
そんなお店、京都で探しています。
「ここのお店いいよ!」とかありましたら、是非 寺町店 大山までご一報頂けたら幸いです!
生地のハナシ11 ~リサイクルコットン~2009.03.04
気まぐれ日記をご覧のみなさま、こんにちは。
今回は「リサイクルコットン」についてのお話です。
衣でも度々登場する素材で、
本当に“衣らしさ”を表現するのにふさわしい素材ではないでしょうか。
そもそも綿の繊維は同じ種類、同じ産地であっても 一本一本少しづつ長さが違います。
その長さの異なる物同士をムラのないきれいな糸に紡ぐ時、
どうしても出てくるはみだし者。
これらは<落ち綿>とか、<クズ綿>と呼ばれるのですが、
こんなはみだし者達をもう一度集め、ひとつにまとめ、
紡がれた物が「リサイクルコットン」と呼ばれるものになります。
1本1本の繊維が短く、紡績するのが大変で手間がかかる為、
普通は焼却されてしまうのだとか…。
<生成り>色に見られるポツポツと黒い点は、綿カスの名残。
古寺の昔から使われ続ける“襖(ふすま)”の様な顔に
“衣”は魅せられ、漂白することなくわざと残しています。
とても素朴な表情としなやかさは、この素材固有の物。
衣では今までも取り組んできた様に、
これからも使い続けられる素材となるでしょう。
自由な言葉 ~禾本編~2009.03.02
皆さん、こんにちは。
衣三条店の禾本です。
早いもので三月ですね。
私の家では魚のアロワナ(龍魚)を5匹飼っているのですが、
熱帯魚のせいなのか、
冬の内はヒーターをかけていても端のほうで体をよせあって
じっとしています。
しかし、最近では暖かい日が続くと目覚めたように
相手を追いかけ回し暴れています。
その為、鱗が取れたり尻尾がボロボロになってしまうのですが…。
また寒くなるとみんな一緒に並びこっちを見ているのです。
そんな姿を見ていると今年も春が近づいてきたなと思うのです。
また、春を感じるものとして私は以前にもお話させて頂きましたが
自転車通勤をしているので走っている最中”春の匂い“を肌で感じます。
これから本当に最高の季節に入ってきますので、
みなさまも、宜しければ自転車で走って春を感じてみてください。
カテゴリー
- かわら版 (1,013)
- かわら版 -生地のハナシ- (27)
- かわら版 -もの作りのハナシ- (24)
- スタッフ着あわせ (649)
- 主(あるじ) (15)
- 寺町店 (249)
- 三条店 (245)
- 名古屋店 (267)
- オンラインショップ (101)
- 期間限定ショップ (112)