期間限定ショップ 12月開催お知らせ 2014.12.01
「レディースのお出掛けコーディネート」 スタッフ着あわせ 心斎橋店2014.11.28
皆様こんにちは。早いもので今年も残すところ約1ヶ月となりましたね…。
衣のお店でも、冬物が出揃いました!! 心斎橋店からはレディースコーディネートをお届けいたします。
裾から3分の1部分がプリーツになっており、全面に蓮の刺繍と手ずり印刷が施されています!
まるでお花畑のよう。贅沢ですよね。お色は緑と黒の2色。
緑色を使ってこの時期にピッタリなお出掛けコーデを着てみました。
どうですか??
このスカート、とてもすっきりとしたシルエットになっています。
アウターには少し前に「ウールのはおりもの」として ご紹介させて頂きました「ねんねこボレロ」。
今回はスカートスタイルに合わせてみました。
パンツにもスカートにも相性抜群、着回しの出来るアイテムです。
インナーには「南天デカ衿ロンT」を。
衿の部分にもしっかりと柄が入っていて、主衣の作品とも良く合います。
今回はトップスを短くタイトにまとめてみました。
「蓮畑プリーツスカート」とのおすすめコーディネート、まだまだございますよ!
是非、心斎橋店へご試着しにいらしてください。
「縞 ~格子 色々。~」 名古屋店 大山2014.11.25
こんにちは、名古屋店の大山です。
「縞」ということですが、私の中でなかなかこのお題に絡める素材が少なく、
寺町店長 山田のシマウマの件が頭からずっと離れず。。
サッカーのユニフォーム!と思ったら代官山スタッフ鬼丸に先を越され。。(笑)
…さてさて。
そう言えば前から一度でいいから住んでみたい。と思っているのが「京町家」。
京都の町を歩いていると町家には色んな格子戸がありますよね。縞模様の(笑)
調べてみるとふむふむ、なるほどー!と勉強になる事が多くありました。
その一部をご紹介。
【糸屋格子】
光を取り入れるために格子の間隔を広く取った構造で、
色物を扱う糸屋、ひも屋、織屋、呉服屋など繊維業界の店構えに付けられたそうです。
格子のずらっと並んだ木材の上部が一定の間隔で切り取られており、
それを切子と呼ぶそうで切られている本数で店の業種が異なります。
織屋→4本切子 糸屋、ひも屋→3本切子 呉服屋→2本切子
と、このように分けられます。
他にも、【酒屋格子 米屋格子】のように酒樽や米俵がぶつかっても壊れないよう、
安全性に優れた頑丈な作りになっているものや、【炭屋格子】のように灰が飛ばないように
考慮された物など暮らしのルールに則り美しい景観を保っているようです。
今度から京都を歩くときはまたひとつ楽しみが出来ました。
みなさんも是非、格子を見て何屋さんか推理するのも面白いかもしれませんね。
「前掛け」のおはなし・・・2014.11.22
お米屋さんや酒屋さんの商売人の方々が、
荷物を運ぶ時の汚れ、破れの防止のために、腰回りに使っている「前掛け」。
衣のお店では、ディスプレイなどで見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?
今では使われることも少なくなってきているのですが、
腰の下辺りにグっと紐をしばると腰痛防止の効果もあるとか? そんな商売人の強い味方なのです。
その誕生は室町時代といわれています。 まさに歴史ある日本のワークウェア・・・
可愛い絵柄があったり、古い会社のものだったり、地元に近い住所がかかれていたり・・・
入っている文字でお仕事の想像をしてみるのも楽しいですよね。
そんな古くから日本の商売人と繋がりがあり、
一点ものの「前掛け」を今回、長袖シャツとリュックに新しく生まれ変わらせています。
着ていると、昔の商売人のように体に馴染んで、唯一無二の相棒になってくれるかもしれません。
衣 各店にて登場していますので、ぜひご覧下さい。
※取り扱い予定のない店舗もございます。詳しくは各店まで。
「ロングコートで・・・よっ、色男!!」 スタッフ着あわせ 代官山店2014.11.22
皆様、こんにちは。代官山店です。
秋も深まり、何だかセンチメンタルな気分の今日この頃(笑)
普段三枚目の代官山店スタッフもちょっと気取ってみたくなるのです。
というわけで、今回の着合わせはロングコートを使って、思いっきり格好付けてみました!
男性陣は必見ですよ!!
メインは衣の「エンジニアコート」とKRMの「刺し子デニムショップコート」。
どちらも着た時のシルエットが本当にきれいで、全体をシャープにまとめてくれるんです。
エンジニアコートに合わせるのは「クモとコウモリフードプルオーバー」の朱赤を。
深い緑色が何とも秋らしいこのコートにプルオーバーの朱赤が抜群に合うのです。
タイトめのコートにフードのバランスも凄く◎
続いて「刺し子デニムショップコート」には「ヒッタドットシャツ」の白と
「和文様ハンドニットジャガードベスト」の紺。
濃いインディゴがモードな印象を与えるこのコート。
刺し子とデニムという2種類の生地が絶妙なコントラストを描いてくれます。
暗くなりすぎないようにシャツの白とハンドニットの柔らかい色味でポイントを。
本格的な寒さが来る前に、あまり着込まずシャープな出で立ちで、物思いにふけってみるのはいかがでしょか?
どうです? 代官山店の二人も思う存分気取ってますでしょう(笑) よっ、色男!!
心斎橋店限定イベント「越冬蛙を着せカエルロンT」!!!2014.11.21
みなさんこんにちは。心斎橋店です。
急に気温が下がり、慌てて冬物を取り出しました!
今年は暖冬かと思いきや、しっかり冷えてきそうですね…。
さて、この季節にぴったりのユニークなロンTが、心斎橋店限定で登場します!
その名も、、、「越冬蛙を、着せカエルロンT」。
真冬が近づき、冬眠の準備を始める蛙たち…
2匹の蛙に、寒さしのぎの洋服を着させてみませんか???
衣のオリジナル生地や古布で、蛙のために可愛い洋服を作りました。
蝶ネクタイ付ジャケットや、重ね着のトップス、柄のズボンに、ふんどしなんかも…。
マフラーや帽子などのオシャレアイテムもご用意しました!
インディゴ撚糸ロンTに抜染された蛙に、リメイクにてコーディネート致します。
お好みのアイテムを組み合わせて、2匹を楽しく着あわせてあげてください!
色/インディゴ・黒鉄
価格/¥7,900(税抜)
※お洋服はオプションとなります。
トップス ¥800
ボトムス ¥500
ワンピース¥800
マフラー ¥400
帽子 ¥400
※価格はすべて税抜です。
※オプションをご注文頂きました場合、仕上がりまでにお日にちを頂く場合がございます。
※数に限りがございますので、ぜひお早めにいらしてください。
代官山店限定「手書きの一文字 手振り刺繍にてお入れいたします!」2014.11.20
大切な方への特別なプレゼントに・・・。ご自身の特別な一着に・・・。
思いのままお書きいただいた一文字を、文字の筆跡をなぞり、
手振り刺繍の職人が丁寧にご購入作品にお入れいたします。
期間:11月22日(土)~30日(日)
①想いのこもった一文字を店頭にて書いてください
↓
②刺繍をお入れする箇所を決めていただきます
↓
③刺繍糸を【 朱赤・青・紫 】の3つから選んでください。
↓
「手振り刺繍職人が一つ一つお入れいたします。」
代官山店スタッフ大竹は、苗字の頭文字「お」を書いて、
朱赤にてこのような感じで入れていただきました。皆さまも特別な一着に仕上げてください。
※¥10,000(税抜)以上お買あげの方が対象となります。
※出来あがりまで2週間ほどお時間を頂きます。
※一部の作品にはお入れ出来ないもの、箇所もございます。詳しくはスタッフまで。
「縞に込められた思い」 三条店 室2014.11.18
今回のテーマは「縞」ですが、実は私、縞模様が大好きです!
手に取る服は縞模様、気が付いたらクローゼットは縞ばかりです。
何気なく私たちが選んでいる「縞」、実は昔の方は想いや意味を込めて作っていたらしいのです。
同じ三条店スタッフの水野さんから聞いたハナシなのですが、
縞=ストライプは中世ヨーロッパでは魔除けの意味があったそうです。
中世、暗闇には鬼、怨霊が徘徊すると信じられていた時代、
悪魔が嫌う縞模様は、お守りの柄として使用され、「しまパジャマ」もその意味があり、
就寝中の身を悪魔から身を守ってくれ。という想いが込められていたそうです。
ところ変わって日本の山口県にも、こどもの誕生日を祝ってお正月元旦にあげられる
「鬼よろず」という厄よけの凧(たこ)があります。
鋭い牙とにらみつけるような鬼の顔が描かれ、足には紅白の縞模様が特徴的です。
「鬼がこどもに危害をくわえないように」という想いを込めて作られており、
今も継がれてあげられているそうです。
「いざ!冒険旅行へ」 スタッフ着あわせ 松本パルコ店2014.11.14
こんにちは!松本パルコ店です。
周囲の木々が色づき、秋の味覚も豊富になって参りました。
そうなると行きたくなるのが旅! 松本からは、旅の装いをご提案いたします。
まずは「合わせ衿菊唐草裏毛ワンピース」。
その名にあるように、裏毛のワンピースは気候の変動の激しい時期に羽織としても重宝いたします。
このワンピースの中に合わせたのは手編みの「和文様ハンドニット ジャガードベスト」です。
ワンピースから覗く差し柄がとてもかわいく、手編みですから暖かさも倍増です!
スカートは「おぼろ染め 上弦の月フレアスカート」
フレアスカートは贅沢な程、生地がたっぷりと使われているので、
女性らしさを演出するような柔らかなシルエットも特徴です。
また、ウールが使われておりますので、タイツやロングブーツなどと
合わせて頂いても秋冬鉄板のアイテムになる事間違いありません!!
小物はぬくぬくと温かい「和文様ハンドニット ジャガード手袋」と
「ハンドニードルパンチ ストール」を合わせてみました。
シックな雰囲気に、柔らかな色味を差すとまた違った印象になります。
お共に衣を連れて、どこか遠くへ行ってみませんか?
※「合わせ衿菊唐草裏毛ワンピース」「おぼろ染め 上弦の月フレアスカート」は、
近日、オンラインショップにも入荷予定です。お楽しみに♪
三条店限定!! 男前な鯉が登場です!2014.11.13
インディゴ撚糸の生地の中を、鯉が大胆に泳ぐ。
ウロコが様々な「縞の生地」や「藍古布」で表現されることにより、
『粋』で男前な鯉の表情がさらにキリッと引き立てられています。
この度、11月15日(土)より、「三条店限定」にてインディゴフードジップが登場です!
大胆なリメイクは、一枚一枚が人の手によりミシンで施されたもの。
その場のひらめきで生地を組み合わせていくことにより、一枚一枚でまた違った表情を見せてくれます。
今のまま、仕上がりのままでも十分に格好良い鯉なのですが、
これを1年、3年、5年と着込んでいったときに、一体この鯉がどんな表情をみせてくれるのか?
人の手がしっかりと入っていて、大胆で粋なデザイン…。そしてじっくりと育てたくなる藍の生地。
「インディゴ撚糸×リメイク」だからこそ成せる表情が、そこには待ち受けています!
【作品詳細】
発売日:11月15日(土) ※三条店限定
値段:¥23,800-(税抜)
サイズ:SS~XL
カラー:インディゴ・黒鉄
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