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はじめての衣 ~新畑編~2008.05.19

気まぐれ日記をご覧の皆さん

こんにちは。
工房で商品達の仕上げ、発送業務をさせていただいている新畑です。
今回のテーマ「初めての衣」という事で・・・
私には2回「初めての衣」があります。
 1つはお客さんの頃初めて買った『衣のすべてTシャツ』です。
最初はなんとなく気になって入ったお店だったのですが
入って商品を見た瞬間に鳥肌が立ったのを覚えています。
とりあえず何か一つでも買って帰ろうという事で買ったのが
『衣のすべてTシャツ』でした。
かなり気に入っていて着る頻度も高く最初は濃かった青色も
今ではかなり褪せています。
胸元の篆刻も薄れてしまい『衣』と読めないほどです。
 2つ目は工房で働き始めてから初めて加工の段階で携わった商品が
「二匹金魚Tシャツ」でした。
大きな金魚が型抜き抜染されているのですが、その部分の糊落としを
させていただきました。
お客さんの頃には知ることが無かった部分を感じることが出来たのも
感動でしたが、それよりも店頭にそのTシャツが並んでいるのを見た時には
もっと感動でした。
 現在仕上げをほとんどの商品にさせてもらっていますが、
これから先『初めての衣』を体験される方のためにも
商品達を生き生きと輝かせるお化粧(仕上げ)をしていける様頑張っていきます。

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はじめての衣 ~出石編~2008.05.15

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
工房にて、ものづくりをさせて頂いております、出石です。
私にとっての「はじめての衣」は、初めて参加した展示会の作品です。
テーマは「けったいなもの」。
その言葉の意味を調べ、想像力を膨らませ…
思いついたのが、柿渋で染めたリメイク風マフラーでした。
デザインを決め、生地を選び、裁断、縫製…その全てが新鮮であり、
そして想像以上に困難なものでした。
薄手の生地の縫製はジーンズの裾上げのようにはうまくいかず、
柿渋で染めようとしてもなかなか濃く染まらず、
ひとつひとつの工程が思い通りには進みませんでした。
店長に手取り足取り教えてもらい、かなりの時間をかけてその作品は完成しました。
イメージ通りの仕上がりとは少し違いましたが、
ひとつのものを一から作り上げたという達成感を味わうことができました。
残念ながらこのマフラーは商品として店頭に並ぶことはありませんでしたが、
ものづくりの難しさ、面白さを知るきっかけとなり貴重な経験となりました。
この初めての経験を大切にしながら、
お店に並ぶひとつひとつの商品に“想い”を込めてものづくりをしていきますので、
是非店頭でその商品たちを手にとってご覧になって頂ければと思います。

はじめての衣 ~本田編~2008.05.05

気まぐれ日記をご覧のみなさま
こんにちは。
工房にて、商品達をお店に送り出す仕事をさせて頂いている本田です。
今回、「初めての衣」と言う事で・・・
衣展示会(『~あの世の海~』というテーマ)で、
初めて自分の作品が商品になった
「蓮船に乗った鬼っ子半袖T」の事を書きたいと思います。

 私は、数ある技法の中で一番手描き抜染が好きなんです。
一枚一枚自分の思いを乗せながら筆で絵を描いていく・・・
筆の勢いがそのまま線となって現れます。
初めて手描き抜染をした時、
紙に描くのとは違い生地に直接描いていく事が
こんなに難しいとは思いませんでした。
苦戦しながらも描いていくうちに楽しくなる手描き抜染が、
私の初めての作品となりました。
・・・一枚一枚私の思いを込めながら・・・
どんなお客様のもとにいくのかな?
可愛がってもらえるかな?
 色々な事を考えながら描いたこの作品は、
全てご主人様を見つけ旅立って行きました。
お店スタッフではない私は、旅立っていく姿を見届ける事が出来ませんでしたが
今も、この商品がお客様のもとで可愛がられている事を願っています・・・。
そして、又どこかで再会出来たらうれしいです。

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“阿吽”限定Tシャツ販売!2008.05.01

【阿・吽】
“あ・うん”と読みます。
口を開いて最初に出す音、『阿』と、
口を閉じて出す最後の音、『吽』
はじまりと終わりを表すこの言葉には、
“一対”としての果てなき美学があります。
 狛犬しかり、
 仁王様しかり。
口を開け、始まった世界は 吸い込まれる様に閉じた口の中へ。
調和する“二つ”は 時として、強く 尊く 美しく私達を魅了していきます。

 そんな「阿・吽」という独特の世界を 衣なりに表現したTシャツが、
京都・寺町店ネットショップのみで限定販売されます。
“あ・うん”というテーマの元、
対峙する二つのモチーフを、是非ご覧下さい!Photo

はじめての衣 ~永田編~2008.04.29

気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
工房にて、ものづくりに携わらせて頂いている永田です。
衣かわら版‐初めての衣‐という事で、
私は初めて「衣のものづくり」その様をこの目で見て、
体験した時の事をお話したいと思います。

 以前はお客さんだった「衣」というお店にスタッフとして入り、
お店に立たせてもらいながら、
合間では工房に入りものづくりのお手伝いをさせて頂きました。

 1枚の版の上にインクを引き、その版をあげた時に出てくる表情が
1着ずつ異なる「手刷り印刷」。
刷り上った物はインクの乾ききらないうちにどんどん並べるので、
隣りあった物同士で色移りしない様、細心の注意が必要。

 抜染糊を盛り、その糊を落とした時に出てくる色が何ともおもしろい「抜染」。
ほとんど1日中、糊を落とし続けた日もありました。

 何度も何度も反復運動を繰り返し、落ちる針先から柄が描かれる
「手振り刺繍」は漫画を見ている子供の様にずっとその場から動けなくなってしまいます。

・・・そんなある日、衣主から一つの課題をもらいました。
それは、「どこか寂しい前掛けにポケットを付けておもしろくして欲しい。」
といった内容のものでした。
当時から服作りは好きでしたが<衣>の「こ」の字を勉強し始めたくらいの私は、
必死であれやこれやとポケット1つのデザインを考え、
あまりにも突然な課題に緊張は頂点まで高まり、
それに気付き緊張をほぐしてくださる為に掛けて頂いた
先輩方の声などは全く耳に入っておらず…。
今となっては笑い話の1つですが、その時の情景は今でもよく覚えています。
そんなポケット作りも無事、合格を頂きお店に並べて頂きました。
残念ながら、その前掛けの写真を残しておらず、
このお話を読んで下さっている皆様にはお見せする事は出来ないのですが、
今もどこかでだれかの腰に巻かれている事でしょう。

 衣のものづくりを知り、お客様に伝える側に立つ。
つい先日もお店に立ち、たくさんのお客様にお会いし、
お話をさせて頂く機会がありました。
 1つ1つ思いを込めてものづくりされている作品達を1人でも多くの方に伝え、
それを聞いて少しでも共感頂ければ幸いです。

これからも「衣のものづくり」をしたいと思います。
よろしくお願い致します。

“衣”今昔展~Tシャツデザインフェスタ2008.04.26

1988年、4月28日。
ここ北山堀川にコロモールは開店しました。

それから10年後・・・コロモールのすみっこで
ミシンをカタカタと衣は生まれました。

あっという間の10年間。
衣は皆様をはじめ、たくさんの出会いに恵まれ、
育ちました。

本当にありがとうございます。

今回、
「コロモール20周年・衣10周年」を記念して
昔の衣を展示、一部を復刻させて頂きます。
 残念ながら、もう作ることが出来ないものもありますが、
古くからごひいき頂いている方には懐かしく・・・
新しく衣を知って下さった方には新鮮に見て頂けるものばかりです。

また今年も力作ぞろいの「Tシャツデザインフェスタ」も、
同時開催いたします。
たくさんご応募頂いた中から選ばせて頂いた5作品が店頭に並びます。
“衣”とは一味違う『衣』をお楽しみ下さい。

開催期間:4月26日(土)~5月18日(日)
      
場所:コロモール
    京都市北区紫竹下本町19
    ℡075(493)8335
    ※木曜定休
    (5月1日(木)は営業させて頂きます。)

プレゼント:期間中、衣着用の上、一万円以上お買い上げの方に
      「20周年記念・鶴衣Tシャツ」を差し上げます。
      
(数に限りがあります。ご了承下さい。)

皆様、ぜひお気に入りの衣を着て、遊びにいらして下さい。
お待ちしております。

※写真:今回、「復刻」として世に出る事になった商品たちです。

     衣の“歴史”がぎゅっと詰まった商品達を、是非ご覧下さい!
     Photo 2 3 4 5

浦和パルコ期間限定出店!!2008.04.24

埼玉は浦和パルコにて衣が期間限定で出店致します!
出店を記念しまして関東唯一の衣、代官山店と
浦和パルコ店間で「お江戸往来衣道中」と題した
スタンプラリーを開催致します!
ご参加頂いたお客様には
特製“絣玉数珠ブレス”をプレゼント致します。
(スタンプラリー用紙は店頭にてお配り致しております。
 詳細なども是非店頭にてお聞き下さい。)

ほかにも限定のTシャツなども登場致します!

お祭りの出店の様に、その時その場所にしかない空気。
この時だけの『衣』に是非触れて頂けたらと思います。

「衣浦和パルコ店」
期間:4/25(金)~5/18(日)
   営業時間:10:00~21:00(不定休)

皆様のご来店心よりお待ち致しております。Photo 2

衣三条店オリジナル“鳳凰のはばたき”半袖Tシャツ販売!2008.04.24

鳳凰・・・それは、別名“不死鳥”と呼ばれる謎に満ちた架空の生物。
暗闇の中、フワリと舞う その尾が、
残り香の様にこの世界に華やかさを振り撒きます。
「蓮」「菊」「牡丹」と、
導かれる様に咲いた三つの花を、是非ご覧下さい。

・【サイズ】SS・S・M・L・XLT_2_2

・【価格】 9,345円(税込)
・【色展開】赤・黒
・【販売期間】4月26日(土)~

T_2

※このTシャツは、衣三条店でのみ

 お買い求め頂けます。

 お問い合わせは、

 衣三条店:(℡075-221-3553)までどうぞ。

はじめての衣 ~近藤編~2008.04.21

気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
工房で商品企画をさせて頂いている近藤です。
僕が衣に入ったのは6年前、
企画スタッフとして初めてデザインをした年でもありました。
皆様もご存じの展示会の作品をデザインしたのが、
僕にとって心に残る初めての衣です。
 初めは正直「えっもうデザインをしていいのですか…?」という感じでしたが、
自分の考えた作品が世の中に出ると考えた時から、
どのようなデザインにしようかばかり考えていた様な気がします。
考えて考えて出したデザインも、
うまく形にならず・・・物作りの難しさや自分の力のなさを感じました。
展示会の期日も迫り「もうあかん」と何回も思いましたが、
当時の先輩や色々な方々に支えられ なんとか形になり
展示会当日になんとか他の商品と一緒に顔を並べる事ができました。
 そして、さぁいざオープン!!…しかし結果は…
しかし後日店頭のスタッフから、あるお客様が一度来店されたけれども
どうしても忘れられずにもう一度来店して頂き連れて帰って下さった事を聞きました。
本当に何とも言えない気持ちでいっぱいでした。
 今では毎日物作りと向き合い、6年前よりは経験や技術は培って来ましたが、
出来損いの様なその商品を見ると味があり
僕自身を初心に返らせてくれる商品です。

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もうひとつの・・・“はじめての衣”2008.04.20

気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
気付けば4月も もう二十日。
いつの間にか、選ぶ洋服も半袖中心になってきています。
時には汗ばむ時も。
気持ちのいい風に吹かれて、京都見物などはいかがですか?
春の京都は、空気も、自然も、街も、
キラキラと光り輝いています。

 さて、今回頂いた「~はじめての衣~」は、
府外からのお客様。
“京都”に対する真摯なご意見と、
感嘆符(!マーク)を用いた流れる様な文章。
その時の気持ちが より明確に伝わってきます。
「衣を着ているおじさん」様、
本当にありがとうございました。

 これから迎える新緑の時期も、すごく素敵な季節ですよ。
またよかったら、京都旅行にいらしてください。

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