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秋晴れともみじ2007.11.25

気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
日に日に気温も下がり、冬の足音が一歩一歩近づいてきました。
みなさま、風邪等にはお気を付け下さいね。

 さて、そんな秋とも冬ともとれるこの季節、
ここ京都の一番の関心事といったら・・・
・・やはり紅葉でしょうか。
 街を彩る木々たちの模様替え。
季節を感じ、寒さを感じ、そして  美しさを称える心を感じ、
この時期には、何だか魔法がかかった様な自然の景色に いつも見惚れてしまいます。
 秋晴れの中、目にした紅葉。
陽の光をいっぱいに浴び、空に向かって“おめかし”を始めたもみじ達。
京都の街が、秋色に染まっていきます・・。

 次回は、夜の紅葉の模様をお届けしたいと思っています。
昼間とは違うその姿を見た時、どんな気持ちが今年は芽生えるのでしょう・・。
 今からわくわくしています。2

※写真:京都は東山区にある「東福寺」の紅葉。

     たくさんの人で賑わっていました。
Photo

『コロモール  変幻自在のリメイク祭り』2007.11.22

  リメイク祭り開催!

  ~今年のリメイク祭りは
     あなたと“衣”の共同作業~

衣の定番ジーンズ・ジップ・Tシャツ等々・・・。
お好きなアイテムに、コロモール特製リメイクパーツを
組み合わせて、あなただけの一着をお作り頂けます。

いつもとは一味違う、今年のリメイク祭り。
  ぜひ遊びにいらして下さい。

期間:11月23日(金)12月9日(日)Photo
(※毎週木曜を定休日とさせて頂いております。)

尚、ご注文頂いてからの製作になりますので、
お渡しまでに1週間~10日程頂く場合がございます。
ご了承下さい。 32

~謎~ 三条編2007.11.19

気まぐれ日記をご覧の皆様へ。
こんにちは。
今週は三条店から、謎について書かせて頂きます。
今回のテーマが“謎”ということで、言葉を辞典で調べたところ、
いくつかの意味があったのですが、その中の
「意味を隠して言葉で問い、その意味を当てさせる遊び」
というので今回はお話させてもらいます。

今、店頭に並んでいる衣の商品で、それにあてはまるものがいくつかあります。
御存知の方もおられるかもしれませんが、菊唐草ワッフルジップの唐草の中を

よーく見て下さい。
そこには・・・いるのです・・・『衣』が。

また釦(ボタン)をじっくり見られたことはありますか?
ココナッツ、竹、シルバーなど何十種類とあるのですが、
その中で水牛の角で出来た釦があります。
これはレーザー加工で釦を一つ一つ焼いて、細かい線まで表現し味を出しているため、
見つけるのはなかなか難しいのですが、
確かにそこにも『衣』がいるのです。

言葉で問い・・・とは少し違いますが、遊び心のある衣の商品たち。

そこで三条店にも、謎を一つ仕掛けました。
それは夜になると、はっきり姿を現します。
このことは三条店のスタッフしか知りません。

是非その謎を探りにいらして下さい。お待ちしております。

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~謎~ 代官山編2007.11.12

気まぐれ日記をご覧の皆様
こんにちは。
衣代官山店です。

皆さんが衣でお買い物をされた時に商品を入れさせて頂いている紙袋。
そこには大きな衣の紋が印されていますよね。
そう・・・それは正しく衣の家紋。
代々その家には必ずあるとされている「家紋」
一体なぜそのような物が存在するようになったのか?

それは今から約900年前、平安時代に遡ります。
聖徳太子が生きていた奈良時代から装飾目的として
器などに様々な文様が描かれてきたそうですが、
平安時代になると装飾的な美しさだけでなく
公家(貴族)などの朝廷に仕える人々が、他家と区別する目印
として使われるようになってきたそうです。
平安後期には独自の紋を牛車の胴に付け都大路を、
まるで誇示するかのように紋を披露して歩き回った事が
家紋の起こりであるとされています。

時代が移り、また家紋の役割も形を変え 今では
自分の家の紋がどんな柄なのかご存知の方は決して多くはないのでは
ないでしょうか?もし、ご存知でない方は一度お調べになられてみては?
一体どんな家紋なのか?その意味は?
祖先をたどり、その「謎」とも言える自分のルーツ(源)を
紐解いていくのもまたおもしろいのではないでしょうか?

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~謎~ 寺町編2007.11.05

皆様こんにちは。
衣寺町店です。
今回は、衣の柄に数多く出演する“鯰”の謎について

触れてみたいと思います。
鯰が暴れると地震が起こる・・??
皆様も一度は耳にした事があると思います。
では・・・・なぜ?!

 時は1855年 江戸時代。
安政江戸地震という大きな地震が関東地方を襲いました。
たくさんの家屋が倒壊し、街は混沌に溢れたそうです。
迷い、傷つき、生活を奪われた民衆は
やり場のない怒りをある物にぶつけました。
それが“鯰”でした。
実際、当時数多く描かれた『鯰絵』には、
巨大な鯰を寄ってたかって いじめる様な図が多かった様です。
 また、中には地震によって思わぬ好景気がやってきた大工と
鯰が盃を交わす・・・などという風刺絵もあるそうです。

 いっぽう、現代の学問において研究されたところでは、
鯰は電流を感じる器官が非常に発達していて、
地震が起きる前の微妙な電磁波に反応して暴れる・・
というのが定説だそうですが・・・

 いずれにせよ未だこの「謎」は「謎」のままです。
そして、当の鯰たちも、服の上では知らん顔。Photo
鯰に どんな力があろうとも、衣にとっての“鯰”は、
泥臭くて、愛嬌があって、時に滑稽な
愛すべき存在である事に変わりはないのですが・・。

~謎~ 大津パルコ編2007.10.29

日本のジーンズを語る上で、
決して欠かす事の出来ない街「倉敷・児島」。
ジーンズを作り始めて約半世紀の歴史を持つこの小さな街が
近年 テレビや雑誌などの影響により『ジーンズ=倉敷』と、
一般的に広く認識されてきている様です。

そこで、最近お店でこんな質問を多く受ける様になりました。
  「なんで、倉敷なんですか・・?」と。
という訳で、今回は なぜ倉敷なのか?という謎に触れてみたいと思います。

 岡山県の南東部、瀬戸大橋のふもとに倉敷市はあります。
古い町並みも残り、穏やかな風情のある街です。
その中の、瀬戸内海に面する『児島』という地区で
たくさんのジーンズが作られています。
 この児島は、もともと海や浜だった場所を埋め立てている土地が多く、
その為 土に多量の塩分を含んでいるそうです。
技術の発達していない時代においては、この塩分のせいで
農作物などはあまり育たなかったといいます。

 しかし、その中で 生命力に満ち、力強く育ったのが“綿”でした。
先人達は、これを大事に育て、やがてこの綿を原料とした
繊維産業が発達していきます。
 その後、作業服や学生服の一大産地にまでなり、
戦後日本に入ってきた“ジーンズ”が、倉敷の職人魂に火を付け
他の地域に先駆けてジーンズの開発へと歩んで行きました・・。

 そして現在、世界中から“№1”と称されるまでに成長していったのです。
衣のジーンズも、縫製は主に倉敷で行っています。
有名メーカーの本社や工場もあり、本当に懐の深い街だなぁと思います。

  人や物に歴史あり。とも言う様に、単純な流行ではなく、
先人達の努力と志の積み重ねで、『MADE IN倉敷』が広まっていったのだと
感じます。

 こんな簡単な説明ですが、少しは謎が解けたでしょうか・・?
まだまだジーンズにまつわるたくさんのヒストリーがありますので、
是非お店にてジーンズ談義に花を咲かせましょう!!

~謎~ かわら版から2007.10.23

皆様こんにちは。
今回、皆様にお送りしている「謎」という
テーマの“気まぐれ日記”。

本日は、お店からのお話しを少しお休みして、
ここ京都で感じる「謎」についてお伝えしたいと思います。

 毎年、多くの観光客が訪れる古の街、京都。
皆様は、看板や標識・ガイドブック等で見かける建物や地名に「?」を感じた
事はありませんか・・?
 例えば・・・「先斗町」。
鴨川の横、石畳の狭い路地の様な通りです。
皆様この「先斗町」、何と読むかお分かりになりますか?
  “ぽんとちょう”です。
かわいい響きとは裏腹に、格式高い飲食店が軒を連ねる通りでもあります。
(この地名の語源は、ポルトガル語のponto(「先」の意味)から来ているそうです。)
 
 また、場所は東山・天然記念物のクスの木で有名な「青蓮院」。
正しい読み方、ご存知ですか・・?
“しょうれんいん”です。
“せいれんいん”ではないのですね。
 秋には、色鮮やかな紅葉もライトアップされ、
それはそれは美しい世界を目の当たりにする事が出来ます。
暗闇の中、燃える様に色付くモミジ達。
千年の時を越え、時代を貫き、そこに存命する自然の産物を
是非一度ご覧下さい。
 ※今年は、10月27日(土)~12月2日(日)まで、
青蓮院門跡の夜間特別拝観が開催されるそうです。

 その場所・建物につけられた「名前」という財産は、
時に私たちを「?」渦巻く世界へといざなってくれます。
これは、きっと どの街でも同じ事が言えると思います。
 そこに隠された“謎”を解く事、
それは、名付け親に対する挑戦でもあると思うのです。
 Photo これから、京都は 絶好の観光シーズンを迎えます。
皆様も是非、先人たちが残した“謎”に挑戦してみて下さい。

    ※写真:青蓮院の大クスの木。

          見上げる程大きく、掴めない程太い 立派な木です。

「秋晴れ」2007.10.15

気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
本日の京都は、朝からとてもいいお天気。
そよぐ風に 少しの冷たさは感じるものの、
それでも この気候の気持ち良さは言葉では言い表せません。
よく晴れた空と、心地よい日差し。
  Photo_2 『秋晴れ』
良き日。良き季節です。
今日という一日、特別な何かがあった方も、そうでない方も、
こんな一日があった事を忘れずにいられたら・・と思います。

~謎~ コロモール編2007.10.15

「はい!コロモールです!」
電話を受ける度、発するこの声。
「コロモール」
それがここの名前です。
他の店舗はみんな「衣OO店」なのになんでここだけ??
コロモールってどういう意味??
新人スタッフが最初に出会う、「謎」。
「衣のお店だから?」
「衣を売っているから?」
と、よく聞かれますがコロモールが開店したのは今から約20年前。
衣はまだ影も形も無かった頃のお話です。

 たまたま通りがかったどこかの大学の先生も、
そんな単語あったかな?と気になって色々調べて
結局見つからず…でも気になって、
「コロモールってなんなんや!!」
と、聞きに来られたそうです。

  そこは我らが衣主!
調べて分かる名前を付けるはずは無く・・・
かと言って深~~~~い意味があるのでもなく・・・?

 事の真相はこうです。

お店を開店するにあたって名前を考えた衣主。
国語辞典を見てひらめきました。
「これを倒して開いたページの中で決めよう!」と。
そこにあったのが衣の文字。
衣・・・着るもの、身に着けるもの。
それを売るお店。
衣を売る。ころもうる。コロモウル。コロモール!!
 そうしてコロモールは生まれました。
そうしてまた10年ほど過ぎた頃、ミシンをカタカタと生まれたのが衣。
コロモールで生まれた衣です。
 20年前のあの瞬間!たまたま開いたそのページが違うページだったら
衣は衣では無かったのです。
 偶然が生み出した衣。
衣の商品たちも偶然の中に生まれる事がよくあります。
偶然が生み出すおもしろさと、それに賭ける遊び心。
衣そのものの様な気がします。

 「はい!コロモールです!」
電話を受ける度に発するこの声。
今もたまにふっと思い出してはほっこりした気分をくれる
コロモールの名前の謎のお話しでした。

Photo※ 写真:お店の入り口には『衣売』をかたどった石の文字。

      ここにもちょっとした遊び心が・・。

中国の風2007.10.12

気まぐれ日記をご覧の皆様こんにちは。
9月の14日から18日までの期間、
中国の3大都市のひとつにあたる広州で開かれた
「JPANAフェアin広州」と言う博覧会に、『衣』の商品たちが顔を並べました。
衣類はもちろん、家具・食品・電化製品にいたるまで
日本のライフタイル全てをイメージさせる博覧会で、
年に一度のその大きなイベントは、人々の熱気の中 幕を明けました。
 『衣』が海をわたり、異国の風を吸うのは初めての事、
楽しみの反面不安もあり複雑な気持ちで展示会場に立ちましたが、
中国語の“能書き”を見てうなずいてくれる方々の姿をみて
その気持ちは次第に消えていきました。
 言葉も分からない中、通訳を通し必死に思いを伝えていたら、
気が付くとブースの中は人々で埋め尽くされていました。
 遠く離れた地で、たくさんの人に出会い たくさんの温かいお言葉や笑顔を頂けた事、
5日間私達と一心同体になり ご協力頂いた方々に、本当に感謝しております。
 「蒼く美しい国日本」インディゴブルーの様に
時を経てもなお輝き続けるこの国の誇れる伝統文化を、
今後『衣』を通して世界に伝えて行きたいと思っております。

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