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「衣」旅行記~福岡編~2006.10.23

Dscn0205皆様こんにちは。大津パルコ店スタッフの福岡です。旅行好きの皆様は何を求めて旅をしますか?
日常とは違う景色を楽しんだり、自分の知らない世界を覗いてみたり、経験したことの無い文化や伝統に触れてみたり…。旅行の目的や思い出は人それぞれですが、私にとって旅の楽しみのひとつが“出会い”です。
学生時代に旅をしていた頃は、たくさんの出会いを経験しました。Nicole_deetz40
目的地に辿り着けなかった私を見て、自家用車で町案内をしてくれた小さな村のバスの運転手さん。真っ暗な夜道で空き宿を一緒に探してくれた散歩中のおばさん。
旅の途中で知り合ったイタリア人の女の子はミラノ郊外の実家に招待もしてくれました。
町を歩いているだけでも様々な出会いがありますが、旅先で出会った人々の中には古くからの親友のように連絡を取り合ったり、再会を楽しんだりする友達がいます。
中でも一番の友人は、今でも海外暮らしなのですが、私が旅をする時や彼女が帰国する際には必ずといっていいほど会っています。
昨年の大晦日から今年のお正月にかけては、岐阜を訪れ、彼女の実家で過ごしました。
雪の中、焚き火をして、お寺の鐘をついて、友人の家族やそのまた友人と一緒に年を越し、多くの出会いに恵まれた年末年始になりました。
旅が出会いを呼び、出会いが旅を生むような、まさにそんな旅が私は大好きでやめられない理由のひとつかもしれません。
人との出会い、景色との出会い、文化との出会い。
皆様もぜひ旅で“出会い”を楽しんでください。

おまっとうさんですぅ2006.10.23

Epson004_1今回、大津パルコ店にて10月26日(木)より『おまっとうさんですぅ、衣の前掛けありまっせ。』と題してイベントを開催します。
10000円(税込み価格)以上お買い上げの上、ハガキご持参の方に「衣鬼瓦オリジナル前掛け」をプレゼントいたします。
ハガキがお手元に無い方は右上ハガキの画像を印刷したものを提示して頂くことでプレゼントと引き換えとさせて頂きます。
尚、なくなり次第終了とさせて頂きますので早めの御来店を心よりお待P1040003_1ち致しております。

「衣」旅行記~島編~2006.10.16

旅というものは楽しいものであり、自分に沢山の事を教えてくれる。Kif_1509_1
そんなものであると思います。

この間僕は香港、マカオに行ってきました。
それは僕にとってこの日本という島国から初めて外に出る事となった記念すべき旅でした。

空港に降り立った時から妙にドキドキし、Kif_1526
「おぉ~、周りの人何喋ってるか分からん。」
「おぉ~、看板横に出過ぎ。」と
見るもの見るもの感動を覚えました。

マカオには教会が多く、まるでヨーロッパのような優雅な街並みがとても印象的でした。
そしてそれとは相反する雑然とした空気で人々が交差する路地裏の商店街。
様々な顔を見せてくれました。

香港は元々イギリス領、
そしてマカオは旧ポルトガル領、
鎖国を解いた今日の日本の姿同様にその街並みは様々な文化の融合という印象を受けました。

その中にある、その地に昔から根付いていたもの、もっともっと知りたかったなという思いもありましたが、
それでも異国の地に立ったという事自体、僕にとってスゴイ良い経験の一つとなりました。

そして帰国して思った事は、もっと日本を知ろうという事。
日本に古くからある、この地にしかないものを見て、知っていきたいと思いました。
日本という国にいる事を初めて貴重だと思えた、そんな初海外旅行でした。

『安珍清姫』2006.10.12

和歌山県、熊野の地。
若く、清らかな出で立ちの修行僧『安珍』は熊野にある神社を参詣するEpson003ため毎年この地に足を運んでいました。
その途中、身を休める場所として庄司清重の家を宿に。

その宿の娘『清姫』は安珍に対して好意を抱き、ある年その胸にしまっておいた想いを打ち明けるのです…。

安珍は答えます。
「私は修行中の身、熊野から戻ったらもう一度ここを訪ねます。それまで…」と。

旅立ってから一向に戻らない安珍…。
安珍の言葉を疑い、嘘を付き逃げたことを知り、居ても立ってもいれなくなった清姫。
一心不乱に飛び出し、安珍の足跡を追いかけます。

…“安珍!”

その鬼女のような狂騒で追いかけてくる清姫に驚き、ひたすら逃げ回る安珍。

『こんなに想っているのにあなたはどうしてそこまで逃げるのか…』
『どうして伝わらないのか…』

皮肉にも追いかける清姫の想いはその姿を次第に蛇体へと変えていってしまいます。

…逃げ込んだ道成寺の鐘の中に身を隠す安珍。
…抑えきれない想いを邪の心に変えどこまでも追いかける清姫。

鐘の隙間からこぼれたわらじの紐を見つけた清姫はその想いを燃え上がる炎に変え、鐘ごと焼き尽くしてしまったのです。

その身も心もぼろぼろになってしまった大蛇はその姿のまま自ら水の中に身を投げ、安珍の後を追いかけました。

追う追われるの二人の運命は最後まで並んで歩むことなく、ともにこの世を去った『安珍』と『清姫』
この物語がスカジャンへと形を変え、今ここに始まります。

※写真は加工したものになります。現物とは色が異なります。詳しくはこちらの“お買い物”ページ新商品をご覧下さい。

~神無月~2006.10.11

青く澄み渡る空…Dsc_0222
空を舞う秋のそよ風…
そよ風にその身を任せ流れゆく雲…
秋の気配が日を追うごとに深まる京都の10月です。

陰暦、神無月。各所各所に祭られた神様が一斉に出雲の国は島根県、出雲大社へ一年の事を話し合うため旅に出ます。Dsc_0238
『今年もあと二ヶ月半あまり…今年もあっという間に過ぎてゆく。今年やり残した事は…来年への準備は…』
そんな会話が聞こえて来そう…。

今年の衣がまだやり残していることの一つ“衣限定スカジャン”

4年目を迎えるスカジャンの舞台は和歌山県「道成寺」
そのお寺に語り継がれる昔々のお話。
その物語が衣限定スカジャンへと形を変え、間もなくここに始まります。

【写真】Dsc_0245
上:雨の道成寺
中:なぜか幹のねじれた大樹
下:安珍桜

「衣」旅行記~藤原愛編~2006.10.11

こんにちは。三条店の藤原です。Dsc_0012
私は今回初めて衣研修旅行に参加し、遠く北海道の地を訪れました。
ドキドキさせてくれる楽しい事が沢山あった中でも一番心に残っているのは今話題の旭山動物園です。
私の知っている動物園では窮屈な檻の中に入れられた動物達がまるで生きる希望を失ったような目をしていました。Img_3970_1
…が、ここはそうではありませんでした。
自然に近く、それぞれの動物に合わせて工夫された檻の中で動物達は元気に動き回っていたのです。

見ている私達も楽しめるように様々な仕掛けが成されていてペンギンがまるで空を飛んでいるように見える水中トンネル。
アザラシがその中をくぐり抜ける透明な水柱…などなど…

生き生きと活動する動物達の中で最も目を奪われ、足が止まったのは黒豹の檻の前でした。
皆さんは実際に見た事がありますか?
軽やかな身のこなし、しなやかに動く筋肉、黒い毛の中にしっかりと刻まれる豹柄、獲物を睨みつけるような鋭い眼光に吸い込まれそうでした。
あまりに魅了され、その場に立ち尽くしてしまった私。
…“はっ”と気づくと周りに居たはずの衣メンバーの姿はなくなっていました。

「いつか、また会いに来よう…」
そう心に誓い、その場を離れました。

素敵な出会いの待つ場所…『旭山動物園』
皆様も機会があれば、ぜひ素敵な出会いをしてくださいね。

’06秋冬展示会開催のお知らせ2006.10.05

  ―― 怪態 ―Epson002

どうしてそうなのか分からないが
 とにかく普通と違う変な事を言うらしい

 和と洋が入り乱れた幕末の事なのかも知れない…
 男なのに女のふりをする人の事かも知れない…
 大人のくせに毎日文化祭をやっている気分の
 衣スタッフの事かも知れない…

 化けの皮を脱ぎ捨てて
 目指すは おもろうて 奇妙な事
 ’06秋冬テーマは“けったいなもの”06aw_206aw

来たる10月7日(土)から10月15日(日)まで店頭にて’06秋冬展示会を開催致します。
店頭に並ぶ事を夢見…衣スタッフが“けったいなもの”を想い、24作品出展いたしました。
その中から選ばれし4作品が晴れて衣の商品として店頭に発表される予定となっております。
けったいなもの見たさにぜひ足をお運び下さい。06aw_4

期間中、お手元に届きましたハガキもしくは右上ハガキ画像を印刷したもの(御住所・御名前未記入は無効)をご持参の上、5,000円以上お買い上げの方に先着でオリジナルノベルティを贈呈致します。
※数に限りがございますのでご理解ご了承ください。

~ご注意~06aw_5
展示会4作品はネットショップではお取り扱い致しておりません。詳細は各店舗にお問い合わせ下さい。

「衣」旅行記~山田編~2006.10.04

旅。私が京都に住み処を移したのも始まりは旅でした。
高校生時分に地元の友達と中学生の時の修学旅行で見た中で唯一かつ鮮明に記憶に残っている嵐山を再び見に行こうと青春18きっぷというJRの一日乗車券を買い、日付けの変わった頃に地元の駅の改札をくぐり、朝まで鈍行のみを利用してゆっくりゆっくりと進む旅でした。
僕たちが取り留めもない話しに夢中になっている頃、車内には少しずつ方言が混ざり始め、僕たちは完全に浮いてしまう。
そこに住む人々にとっては土地の方言も車窓の景色も駅間で車掌さんの交代に30分以上停車するのも全てが日常。
しかし、僕たちにとっては全てが非日常で真新しく、現地での観光、周遊もさる事ながら日本各地のローカル線に乗って、車内外の風景を味わう事も大きな楽しみとなりました。
非日常であるという事を感じるということは、周りから見た僕たちの標準語も非日常として見られているのかと思うとそれがまた快感でもありました。

さて、現在私は電車に揺られること無く、自転車での通勤途中に平安神宮の前を通り、鴨川を走って、帰りは大文字山を目指して帰ります。当時、憧れていたその景色を、今通勤途中に目にし、すっかり日常となりかけていますが、ふと気づいて目を留めると思わぬ非日常の中に居ることに気づき、いまだにふわぁ~っと幸せな気分になる事があります。

「衣」旅行記~近藤編~2006.09.25

8月30日から3日間、年に一度の「衣」研修旅行で北海道に行ってきました。
8月末の北海道はもう寒いだろう・・・と思ってましたが、日中は暑くてびっくりです。昼間と比べて逆に夜は急に寒くなり、北海道にいることを実感しました。

3日間の短い間でラフティングをして、今話題の旭山動物園や乗馬など大自然の中を満喫することができました。「衣」の旅行では毎年必ずいろいろなゲームをします。男スタッフと女スタッフに分かれた2チームで勝負していくのですが、知能勝負、体力勝負と内容はたくさんあります。

その中で、スタッフ全員の足に風船をくくりつけて、敵チームの風船を割ったチームが勝利するというゲームがありました。1回戦では女子チームが負けてしまいましたが、2回戦では復讐に燃えた女子チームの猛攻撃で男子チーム残り1人でなったところで、女子チームが追いつめたその瞬間に最後の男スタッフがおもいっきりすべってこけました・・・。
皆、草むらで走り回って必死に割ろうとする姿は、本当に見ててお腹をかかえて笑いました。そんなハプニングがあるのも「衣」旅行ならではです。
スタッフそれぞれが感じた「衣」旅行のおみやげ話を各店で聞いてみて下さい・・・。

                                                完

「衣」旅行記~今井編~2006.09.21

皆様はどこでも好きな場所、行きたい場所、行きたい所一つだけ教えて!って聞かれたらなんて答えますか?
私は多分即座に鎌倉!って答えちゃいます。
毎年、秋にさしかかる頃なぜか行きたくなってしまうのです。とりわけ名所や穴場に詳しい訳でもないので、毎回そのコースはそんなに変わらないのですが…
鶴岡八幡宮からスタートして男前の大仏様を拝み、由比ヶ浜をのんびり歩いたり、江ノ電に乗ってゴトゴト揺られたりしながら帰り際に必ず寄るカフェでココアなど飲むとなんだかすごく幸せな気持ちにひたれるのです。
また、ゆっくりゆったり、時には雨の日にあたったりしても、それはそれで情緒があって。山があり海があり歴史があってただそこに居るだけで小説の一部分に自分も入れた様な気分にもなれる不思議な街に行くたび魅了されてしまうのです。
こんなにも絶賛しているとますます行きたくなってきました。
衣を好きで、そして鎌倉も好きという皆様、もしここは絶対に行っておくべきって場所があればぜひ教えてください!

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